7月20日(土)CFAプログレスリーグ第9節。山口県最大のライバルチーム同士の戦い。いわゆる”山口ダービー”
プログレスリーグの開幕戦で1-2で敗戦していたので、コウスケのチームからみれば”リベンジ”の戦い。
結果は2-4の返り討ち。
オレンジチームに連敗。山口県クラブユース新人戦でも負けているので、結局3連敗。
コウスケの話を聞く限り、負けるべくして負けたようだ。
4失点の内、3失点が、相手チームの”絶対的エース”に得点されている。
確かに、ジュニア&ジュニアユースのナショナルトレセン選手。
だが、今までの戦いや、県トレセンでの活動などを”観ている”選手はたくだんいるはず。
我々のチームから見ると”絶対的要注意プレーヤー”である。
オヤジは珍しく会社の仕事(研修=組織活性化プログラム)のため、注目の”山口ダービー”を、この目で観ることはできなかった。
13時過ぎにコウスケから簡潔なメール受信。
『2-4で負けました。』
家に帰って、コウスケから試合経過を教えてもらった。
後半立ち上がりに、相手の”絶対的エース=絶対的要注意プレーヤー”にハットトリックを決められたこと聞いた。
3点の得点経過を聞いて、少しばかり悲しくなった。
理由は2つ。
理由の1つ目。
わがチームから見た”絶対的要注意人物”に3得点を許すことになった経緯。オレンジ軍団の最大の”抑えどころ”に、簡単に撃破されたこと。
理由の2つ目。
小学校からガチで対戦していたオレンジ軍団と、コウスケはもう二度と”ガチ勝負”が出来ないこと。
小学校のトレセンから一緒に活動・対戦してきたオレンジ軍団のこのチームとの対戦が終わったこと。
このチームのこの選手たちと”ガチ勝負”させてやりたかったなぁ!
ついつい、そう思わずにはいられない。
次の日(7/21)の練習は、3年生は”自由参加”だった。
まだゲーム復帰をしていないコウスケは練習に参加した。
結局、4~5人ほどの3年生しか練習に参加しなかった。
レギュラークラスの選手は1人だけ、ディフェンスリーダーが練習に参加していた。
コウスケに彼が何故練習に参加したか教えてもらった。
『へ~~~~、昨日、あんなにつまらない戦いをして負けたのに、・・・・・今日、練習しないなんて・・・・、ありえない。さっさと練習してきたら。』
その選手のお母さんの言葉。
負けたチームメイトは、悔しくなかったのかなぁ?
汗だくのコウスケから、参加状況を聞いたオヤジは、ちょっと淋しさを感じた。
I thought as much.・・・・・
その程度か?