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ガッツ コウスケ~愛すべきサッカー大好きガッツ小僧の成長記録~
~『イングランド代表(?)』への軌跡~

サザンクロスB 第5節  ~痛み分け~

2011-07-10 23:46:01 | オヤジのコラム

今日(7/9)サザンクロスB 第5節が行われた。
対戦相手は強豪”シーガル広島”だ。この強豪相手に、何ができて、何ができないか?



先制点は2人のプレーで奪い取った。
開始早々、わがチームの指令塔(昨年のUFCから一緒にプレーしている気心の知れた選手)から、絶好のパス。やや浮き球のパスを、コウスケは正しいファーストタッチで相手ディフェンダーをかわし、得意の角度へ持ち込みシュート。豪快にネットが揺れた。
強豪相手に、あっさり先制点。これは、いけるかも?
しかし、甘くない。なんせ相手は、中国地方屈指の強豪チーム。すぐに反撃され、同点。さらに逆転された。
しかし、こちらも意地がある。エースFWが、かつての豪快さを取りもどしたような、ノンステップ左足シュートでゴールをゲット。再度同点。
前半終了間際、相手選手が抜け出しゴールを奪われる。(オヤジはなぜ相手選手が抜け出したのかを、見落としてしまった。)
前半2-3と1点のビハインドで折り返し。

後半早々に、わがチームの誇る指令塔が個の力で同点ゴールを決める。
その後、一進一退どちらも譲らず。試合はどちらのチームにも優劣を与えず。
そして試合終了間際、相手のファールで絶好の位置でFKのチャンスを獲得。
キッカーにはコウスケが立った。角度、距離ともに決めることが可能なエッセンスがあった。
コウスケはゴール左上に素晴らしいFKを蹴った。『入った!』そう思った瞬間、相手ゴールキーパーはダイビングしながら、右手一本でシュートをゴールから弾き出した。
周りは大きな落胆に包まれ、そのままフォイッスル。
結局3-3のドローに終わった。



  この試合で特に感じたこと。その1。
  ”ファーストタッチとラストタッチ”
  コウスケの先制点は8割がたファーストタッチがもたらした。
  絶好の追加点のチャンスでは、チームメイトのラストタッチが甘く、ゴールできなかった。
  ほんの僅かだった。


  この試合で特に感じたこと。その2。
  ”水が漏れ出したら早い”
  その要因の明確化と、その『手当て』の立案。
  漏れ出した水をどんな手段で止めるのか?また漏れる水の量をどうやって最小限に抑えるか?
  今後、苦しい展開を強いられた時、彼らがどのように克服するか?


強豪との対戦は、今後の重要なポイントを気付かせてくれた。
そういった意味では、価値ある、痛み分けといえるだろう。
今度は、敵地に乗り込んで、熱いバトルを繰り広げて欲しい。
何とかなるよ!