おうちが一番

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　







　お泊まりから帰って来た時の様子です　　私たちが旅行から帰ると、かつて紅太郎がそうしたように、福太郎も帰るなりダダダ～～～っとリビングを何周か走り回りましたよ～　（嬉しいからか抗議なのか）　その後は・・・・





「　ふくたん、どお？」


「にゃに？」





「おうちがやっぱいいれしょ？」

「そりゃそ～れすよ～」





「ふふぇ～～」




「こてっ　　　　





　　　　　　　　　　　　



　ほ～～んとに　狭くても我が家が一番です　でも・・・そのことを確認するために・・・やっぱりまたどこかへ行きたくなるんでしょうね～～～　




「おうちではこんな格好もできるれすからね～」


　　






おまけ

いつかの晩ご飯 豚レバーのカレー揚げと大豆しめじ入りサフランライスと野菜のポタージュ


　　酒で臭みを取ったレバーに下味つけてカレー粉まぶして小麦粉まぶして揚げてみました　ポタージュは冷凍しておいたもの　　サフランライスには色づけ風味づけにターメリックも入れてみました

ザ、ヒ、ニチジョー パート２

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　







翌朝は節約のため自宅から持参した手作りパンとチーズと野菜とハム。ホテルに用意してあった珈琲と頂きました　同じパンでも違う場所で頂くとこれも「ザ、ヒ、ニチジョー」　





ゆっくりとホテルを出て湯島天神の梅を眺め、受験生のための合格祈念鉛筆を購入







様々な種類の梅を楽しむことができました


さささ、実はこれからがこの日のメインイベント

実は前回東京を訪れた時、老舗のうなぎを食べたいと思っていたのですが、叶わず、ず～～～と想い続けておりました
うなぎは高価でなかなか日常生活では手が出ません　なので今回「ヒ、ニチジョー」に便乗してどうしてもどうしても食べようと心に決めていました。こちらが食べたかった竹葉亭の鰻重です　




「　ちょっとちょらい」



　「ぼくにもくらさい」


紅、福、ごめんね～～　　でもたれがあっさり、鰻もふっくらしていてとっても美味しかったですよ～　

　


　１１時３０分開店のお店に１１時１０分から並びましたよ～～　早すぎるかなとも思いましたが、すでに２組４人並んでいましたし、開店時には後に十数人並んでいましたので正解でした　と言うのも特典航空券のため良い時間が選べず、午後の早い便に乗らなければならなかったからです。並んでいなければ諦めなければならなかったかも　　




午後の早い便で鹿児島へ　４時半には福太郎を迎えに行けました　たった１日会えなかっただけなのにずっっと会えなかったような気分


福ちゃ～～～ん

「れへ　お帰りなしゃい　やっぱお家が一番らね」

　　　同感　





　一泊二日、正確には二日弱の間に、忙しかったけれど充実した「非日常」を味わうことが出来ました
福太郎も「大人しくて良い子」だったそうです　（　猫をかぶった柴犬カットのポメラニアン？）　
　時間がないと諦めないで、無理なようでも時には「エイッ！」と「非日常」を作ることも大切ですね　（福太郎を預けなければならないのだけが辛いですが・・）

ザ・ヒ・ニチジョーパート１

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　









　非日常の先は東京でした　先月突然紅福父が「ミュージカルを見に行こうか」なんて言い出すので（こんなことは滅多にないので）提案に飛びつきました　ちまちまこつこつせっせと買い物をして貯めたマイルが役に立ちました　　

福太郎をいつもお世話になっている動物病院へ預けてうるうる（ならば行くな！）ですよね～　でももう旅は始まってしまいました　１０時過ぎには羽田着　ミュージカルまでまだ時間があったので、ブリジストン美術館へ　ブリジストン美術館は５月から休館して新築工事に入るとのことで休館前の特別展「ベスト・オブ・ザ・ベスト」を催していました。好きな作品（ルノアールの作品ですが未だに名前が覚えられません　可愛らしいお嬢ちゃまの絵です）も展示してあったので大満足　　浜松町にある劇団四季の会場へ


ミュージカルを見る前にまずは腹ごしらえです

　イタリアーナエノテカドォーロと言う舌を噛みそうなイタリアンレストランです。こんな感じ



非日常なので昼間からワインなんぞを頂きました






「　ぼくも食べたいれす」




今回私たちが見たのは「クレイジーフォーユー」

　笑いあり、涙あり、夢ありのラブコメディです　ミュージカルなのでダンスがあるのは当然ですが、期待を上回るダンスシーンに圧倒されました　クライマックスのダンスシーンが終わると会場から割れんばかりの拍手に続いてスタンディングオベイション　会場が一体になる快感　まさに「ザ、ヒ・ニチジョー」でした　（でもね、妄想癖のある私は時折舞台にちょこちょこ歩き回る福太郎を想像していました）





夕食は兄、お義姉さん、姪っこのアキちゃんと待ち合わせして兄家族お勧めの韓国料理屋さんへ





　（これはほんの一部です）＋マッコリ＋マッコリ＋マッコリ


「どんだけ食べたれすか？」


　　

あれもこれも食べたかった料理ばかりで、どれもこれも美味しくて　久しぶりの再会に話もはずみ、とても楽しい時間を過ごすことができました　見てないと思うけど、おんちゃん、お姉さん、アキちゃん、ありがと～～～




ホテルに戻ると二人の会話は福太郎のことばかり　翌日は会えるのに
翌日のこともアップしますね

お泊まりシャンプー

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　








「　　みなしゃん、はじめまして　　豆柴福太郎れす　」







「れへ　なんちゃって　　綺麗なお姉さんにカットシャンプーしてもらったの　　今度はお泊まりでシャンプーしたの・・・なんでかな？　　おかしゃんたち「ヒニチジョーして来たって・・・　　紅兄たん・・ヒニチジョーってなに？」







「ん～～～～、よく分かんないけろ、　こんな感じかな～」


　　　ちょっと違うかも　







実は週末、とても短い非日常を味わってまいりました　ここはどこ？　長くなりそうなので残りは次回に







　ばればれ？