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紅と福の週便り

紅太郎は虹の橋へ旅立ってもブログの中ではずっっっと一緒です。弟福太郎の成長を優しく見守ってくれることでしょう。

夢のような時間ーおまけ編1

2010-05-28 06:54:25 | 紅太郎の日常
                              



おまけでーす



 それは3ヶ月前にさかのぼります。大阪行きを計画した際にホテルも予約しておこうと思い、楽天トラベルをチェック 調べていると、「快眠ルーム」と言う文字が目に入りました。場所が変わるとなかなか寝られない紅母。値段は高かったけれど、帰って翌日も仕事だし・・一人でホテルに泊まるなんて滅多にないことだし・・今回は特別だし・・って自分に言い訳して奮発しました。諸事情があってホテルに電話した際に、なんとその部屋は特別仕様で一日に限定一部屋しかないということがわかったんです いったいどんな部屋なんだろう~~快眠システムって何? たった一部屋のスペッシャルルームを利用できるの? わくわくどきどき  何となく女王様気分 うふん 


ミツルリのお母飯がホテルまで送って下さった際、こんなこんなこんな部屋なんですけど見てみませんか?とお誘いして一緒に見てみました 完全に二人とも気持ちはガールズです


おおお~、洗面台にお花が バスローブにたっぷりの白いホテルタオル、充実したアメニティ、ただのミネラルウオーター(笑) 贅沢~




マッサージチェアーもある~~

お母飯お試し 「気持ちええわ~ 」



内装も洗練されていて期待感が高まります
記念にお母飯とパチリ




ホテルからの眺め・・・向こうに見えるのがいずみホールのある建物ですね 今気付きました(方向感覚ゼロだから・・



                          


数時間後・・


前日ご紹介したお部屋探検ツアーも終わり、いよいよ快眠システムを試す時が来ました (この↓写真はチェックインしてすぐの写真なので、実際はベッドメーキングが終わっていました。そして例の布がベッドの脇に敷かれていました。)


でも・・・・自分で設定しないといけなかったんです説明書を見たら・・寝る時間と、起きる時間を設定して、いろいろ選択するようになっていました。私はマニュアル読みこなせない人なので疲れている頭にはちょっと辛い。それでも頑張ってセットしてみました。90分後(11時30分)に就寝。5時40分起床。さあ、さあ、何が起こるのでしょう?

ちなみにAはナノスチームホテルは乾燥しがちなのでここからナノスチームが出てきてお肌潤う・・はず。スイッチオン。シューー(ふ、ふ、ふ)(期待の笑い)

設定時間の30分前から何が起こるか気を張って待ちましたよ~~(笑)でも何も起こらない・・・まだかな・・・まだかな・・・まらかな・・・
やっとその時間になりました。すると・・・ヒーリングミュージックスタート 各電灯が一つずつ消えて・・・Bの部分の灯りが次第に暗くなり・・・音楽に合わせてCの部分が振動 びっくりして目が冴ました(笑)・・・さ、さ、今度は何? ・・・何も起こりません・・聞こえるのはシューシュースチームの音だけ・・・





 ・・・れ? れ?  終わり? 30分経っても・・シューシューだけ聞こえて・・やっぱりあれで終わりだったみたいです。 その日朝4時起きで、いろんな方に会って興奮して、疲れているはずなのに、興奮しすぎて眠れません 1時間経っても眠れず それに一つだけデスクの灯りがついたままなのに気付き、起きあがってそれを消し・・・シューシューも気になるので消しました。(美肌あきらめる) 枕の高さを調整したり・・部屋の温度を調整したり・・、何度も目を覚まして気付けば4時 もう寝られなくて仕方なく起きて、目覚ましにシャワーなど浴びました。 もう、こうなれば、設定時間の5時40分に何が起きるのか意地でも見届けなければなりません うっかり寝てしまっては大変(変?)じ~~~っと5時40分を待ちましたよ~


この時もその前までは特に何も起こらなかったのですが、今思えば、Bの部分の灯りが次第に明るくなったと思います。そして待ちに待った5時40分 チッチッチ小鳥のさえずり・・・サラサラサラ~~水の流れる音・・・とっても安らかな綺麗な音が流れて来ました。それが何分続いたでしょう・・・。サラサラサラ~~チッチッチサラサラサラ~チッチッチ・・・ 終わり  見届けた達成感はありました でも美肌は得られず、むくみと、目の下の隈はしっっかり得られました。


こうして・・・都会のホテルで一人大人の女性の時間を満喫しようともくろんだ紅母の夢ははかなく消えたのでした・・・ ああ、大阪の夜明けよ・・ 



たっぷりあったタオルももったいなくて最小限しか使えなかったし(貧乏性)、結局女王様にはなれませんでしたが・・なんだか・・なんだか面白かったですよ~~~~~ 

(「快眠ルーム」は使いこなせればきっと快適な部屋だと思います。機会があれば(ないと思いますが)もう一度チャレンジしてみたい その時はは絶対快眠するろ~~  




ちなみにこちらは鹿児島郊外にある紅太郎さんの快眠ルーム・・・たまに紅母によるマッサージ、子守歌(気持ち悪?)、スズメの目覚ましさえずり付き  

コメント (9)
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