kosukeのきまぐれWORLD

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斉藤由貴ちゃんの歌が好き・・・「MAY」

2008-01-16 21:37:01 | 斉藤由貴


斉藤由貴「MAY」(1986)

最近、このブログの時間が、現在に片寄ってる気がするんで、私の主要テーマである、「80~90年代アイドルの再発見」の方に、時計の針を少し戻します。

斉藤由貴ちゃん(今や、“ちゃん”づけするのは失礼なくらい、大人の女優さんになってますが・・・)。たぶん、曲を聴いた回数という意味では、私にとっては第1位のアイドルではないかと思います。熱烈に好きだったのは、ドラマ「あまえないでよ」の頃くらいなんですが(そのころ、私のメイン・アイドルはおニャン子クラブでしたから)、その後も細く・長くずっと好きだったなあ、と思います。

でも、レコードやCDは、だいたいがレンタルでした・・・特に、学生時代は経済的にも楽ではなかったですから・・・。でも、シングルに関しては、ほとんどすべての曲を聴いていたと思います。で、最近、コツコツとCDやらレコードやらを集めているところです。

で、この「MAY」ですが、由貴ちゃん8曲目のシングルにして、谷山浩子さん作曲の傑作バラードです。元おニャン子で現秋元康氏の奥様である高井麻巳子ちゃんと共演した映画「恋する女たち」の主題歌でもありますね。1986年の作品ですが、86年というと、由貴ちゃんがNHKの朝ドラ「はね駒」で、お茶の間のアイドルとして大ブレイクし、暮れの紅白では、紅組キャプテンをやりながら、自身「悲しみよこんにちは」で歌手としても出場した年ですから、まさにアイドル絶頂期ですね。

この曲は、特に、由貴ちゃんの声が強調されてるアレンジで、この声が好きな人にはたまらない1枚です。谷山さんらしい、ふんわりしたメロディに、武部聡志さんの癒しのアレンジが効いていて、思わず惹きこまれてしまいます。由貴ちゃんの歌は、ドラマを見ているような感じがしてしまうから不思議です。その不思議さ故に、何回も聴きたくなってしまうのでしょうか。“ほっ”としたいときにはもってこいの1曲です。

ちなみにB面の「追い風のポニーテール」は、弾んだ感じのさわやかな曲で、こちらはいかにも的アイドルポップスですね。曲調的には、名曲「悲しみよこんにちは」っぽいでしょうか。こういう感じの曲の時には、かわいい感じのヴォーカルを聴かせてくれるんですね。A面の「MAY」とのギャップが魅力です。

最後になりますが、ジャケットでおでこを全開にしてます!なかなか、珍しいカットですね。全体的に、ポートレートとして見事な写真です。
で、ジャケットの延長としてついていたポートレイトの方も、きれいですね。こちらはちょっと大人っぽい感じです。やっぱり、由貴ちゃんはかわいいですよ。
今年は、ちょっと多めに登場してもらおうかなあ、と思ってるところです。アイテムだけはたくさん持ってますからね。




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