隣駅まで買い物に行くために電車に乗った。
椅子に腰かけ様とした時に後ろから声が掛かった。
振り向くと友人だった。
昔からの友人で私の後を追うように同じ街から数年前に引っ越してきた。
それぞれ違うジムに通っている。
先日も偶然にスーパーで会った。(近くにいてもなかなか会うことが無い)
その時にご主人様、癌で闘病中とお聞きして驚いたばかりだ。
昨年4月にすい臓がんで手術、一年後のこの春に再発され医者から
「来年の桜は観る事は難しい」と余命を宣告されていることを聞いた。
そのご主人様が食事が摂れなくなり入院されていることを知る。
ご主人を見舞うために毎日出かけていると。
彼女は気丈な人だから落ち着いて自然な経過を見守っている。
ここまで来るには彼女なりに苦痛の緩和と共に治療手段やケア内容を
主治医と話し合ってきた。
終末期に表れる身体的兆候に関して細かなインフォメーションの
必要性を感じ明日それぞれの先生と会うことになっていると。
病気が進行して段々弱まっていく様子を見るのはお辛い事だと彼女の
お気持ちを察する。
私は何と言葉をお掛けするのか、適切な言葉が見当たらなかった。
ご主人様との時間を大切にして下さい。
健康の大切さを再認識した彼女との出会いで有った。
私はヒマワリが大好きだ。
きらめく陽射しに立ち向かうように花茎を伸ばす。
彼女もこのヒマワリの様にご主人の病に立ち向かって欲しい。
何時も思いますのよ、「平々凡々」程
難しい事は無いと。
健康はお金では買えない、その言葉の
重みも感じるこの頃です。
普通でいる事が一番ですね、それも
難しいかな?
今月末からがん検診が始まります。
頑張りますね。
友人はこの一年ですっかりふけてしまっていました。
元気が取り柄の彼女も相当きつい現実と
向き合っているのです。
dekochinさんのお母様もすい臓がんでしたか。
難しい癌ですよね。
今は静かに祈る事しか出来ない私です。
色んな事に直面しますね。思うように
行かない方が多いように思いますが
何時も精一杯に生きていますが何故自分だけと
思う出来事が有ります。
切なく空虚感に襲われますよ。
tonnpaさんのお孫さんたちに対する想いは
ひとしおでしょうね。
その為にもお元気で笑顔を忘れずにね。
北斗晶さんが、普通でいるのが有難い事だと感じたとおっしゃっていました。
その通りですね、、、
発見された時には進行が進んでいる事が
多い臓器なので厳しい状況ですね。。。
全く同じセリフを私もつぶやきました。
来年の桜を母と観る事はないと...
でも、今では桜を見るたびに一緒に観た
母を想い出します。
トッシーさんのご友人がご主人様との時間を
大切に大切に過ごされますように...
人の力ではどうにもならない時。
切なくって悔しくって
何処かにお願いするしかないのかしら
そう思った時もあったけど。。。
自然に、その人の人生を歩ませてあげたら。そう思います。
今日高校の同窓会名簿が送られてきて・・
お亡くなりになった方の多いことに驚きと切ない気持ちになりました
家でも、孫達の笑顔のホッ!としながらも。。切ない気持ちに成ることも在りますよ