駆け足で12月になりますよ
関西の留守宅に二人の子供たちの教育にと思って買った
ピアノ、幼い頃からお世話になっていたピアノ
もう既に弾かなくなって何十年の月日が経過したか
娘は高校生まで息子は中学生までレッスンを受けていた。
子供たちのそれぞれの進路に合わせてレッスンも辞めた。
夫の転勤で一番遠く岡山まで運んだピアノ。
もう誰も弾かないしましてや関西の家に置いているピアノ。
不用品として処分するのも(捨てる)のも踏ん切りが付かず
使わないのに置いておく訳にもいかなく困っていました。
今思えば毎日決まった時間に二人の子供のレッスンに付き合った
うるさく怖い母親だったでしょうね。
色々と想いいれのあるものなのでなかなか捨てる決心がつかずに
知り合いに貰って下さる方を当たってみて下さいましたが
誰も「要らない!」と断られ応接間の片隅でほこりをかぶっていました。
そろそろ関西の家も手放す方向でいます。
少しずつ大きなものから処分しないと前には進めません。
結局は業者に電話して5日に共に暮らした思い出のピアノを
処分しました。
夫が関西に帰省中での事で私は夫に
「長年お世話になったピアノ、綺麗にお掃除してピカピカにして
送りだして欲しいと伝えました」
夫曰く「娘をお嫁に出した気分だったよ、業者もとても綺麗に使われて
いましたね」と感心していた様です。
今月末には関西に帰省しますが応接間に置いてあった思い出の
ピアノはもう無いのかと思うと少し寂しい気持ちです。
私も夫と一緒にピアノを見送りたかったと。
子供の小さかった頃を思い出し
懐かしさが込み上げて来ます。
私は父のカメラを甥に託しました。
母のカメラは誰も要らないと言ったので、これだけは私が管理したいと思っています。
不思議と思い入れの強い物って『自分だけの物』ではないんですね。
お主人さまのお言葉胸に沁みます。
我が家はまだ姫1が弾いているので
お別れはまだ先ですが...
大きな決断でしたね。
どこか遠くでまた弾かれていると良いですね
返信遅くなりました。
創めるさんも相変わらず色々なことに苦悩しながら
先に進むことしかなく自分のお力体力以上の
日々生活に頑張るお姿に言葉もありません。
お体を案じています。
その中で私にコメント下さり恐縮です。
ご両親様の想いでのお品はやはり中々処分
出来ないお気持ち同じでしたよ。
まして子供との日々を過ごした想いいれの
品々はこれまた処分には心が残ります。
でも一つ一つ片付けて心の中にしまい込みます。
私の心の宝石箱です。
ご両親様の心穏やかな日々をお祈り
致します。創めるさんもお大事に
なりました。
そうなんですよ、一生懸命にレッスンに励んだ
二人の子供の姿を頃を思い出すと決断出来ずに
どなたか知っている方に使って頂きたいと
望んでいましたが
近頃はあのような大きな品は好まれません
我が家には既に不用品でした
どこかで再利用されていれば良いのですがね