あるがままに生きる日々とは!

老いに向かい美しく歳を重ねたいと思う!
何事にも意欲的に挑戦したい!老いに負けるものかーと叫びたい!

束の間のお付き合い!

2009-01-23 21:38:56 | 定年後の夫と共に!

夫は水曜日に関西から家族の元に帰宅している

会社人間として一線で頑張ってきたサラリーマン人生から

解放されてセカンドステージを迎えて数年が経つ

義母亡き後は空き家にしている家が心配で一ヶ月に一度の

割合で帰省している。

義母の介護を定年後から亡くなる昨年の五月まで

長い年月を遠距離介護に自分の人生を掛けて義母を看取り

後悔はないと言う

今は帰っても誰もいないがらんとした家に一人この寒い時期

孤独感に襲われるらしい

宝塚の自宅から娘と女房の元に帰りマンションでの

生活もやはり賑やかで家族と過ごす時間の大切さと暖かさを

実感するようである

歳を重ねるにつれて夫も小言が多くなり娘に嫌味を言われ

ながらもニコニコとしている夫

家の片づけが苦手な私にも小言を言う

でも私は何を云われても無視

夫の言うことは正論で有ることは重々承知していますが

仕事を持つ女房の為に色々と家事の手伝いをしてくれ

私はどれだけ助かっているのか

宝塚で一人寂しく食事も簡単に済ましている環境から

束の間では有るが三人で笑いのある中でのささやかな幸せを

感じながらしみじみと家族の有りがたさをお互いに感じとって

いるのではないかと思う日々であるが

実際夫に聞いたわけではないが小言を言いつつも私や娘や

離れて暮らす息子夫婦のことは何時も心に抱きながら

夫として父親としての思いやりを持っていることは事あるごとに

感じられる」

束の間の帰省中だから気持ちよく相手の立場に立って

思いやりの精神でお互いにリラックスして暮らしたい