千鳥足こと博多のおいしゃんの独り言

佳日

4日にK介がフィリピンに行ってしまいました。

ちょっと寂しい気もしますばってん
3カ月したら山の時期には元気で帰ってくるでしょう。



ありったけの薬持たせました。

「薬やらいらん」て言うばってんお守り代わりです。

さて今日は仕事はお休みいただいておいしゃん夫婦の菩提寺
「大法輪寺」の「大分別院」の落慶法要に東京の叔母も一緒に行ってきました。

朝、ごりょんと待ち合わせの間気づいた看板



ここはもともと「廿屋町(にじゅうやちょう)」ていう町名やったとです・・ていう看板です。
これはこれだけのお話・・・

法要は大分で3:00からやけん午前中は湯布院に寄って散策してきました。





湯布院は気温が低いけんでしょうがまだあちこちに桜が残ってます。



コロッケかじりながら買い物楽しむ女性二人のお伴です。





お昼は湯布院のお蕎麦屋さんで・・・



これごりょんが頼んだ「地鶏蕎麦」バリ美味かったです。



こちらはおいしゃんの「鶏天丼とミニ蕎麦」これも半熟卵が美味!

腹いっぱいになりました。











時間もちょうど良い頃て計算し由布市から庄内町抜けて大分へ・・

大分市ば見渡せる丘の上に大分別院が出来ました。

葬式仏教に異を唱え真の釈迦の教えを説いて現代の金儲け仏教ば真の教えに変えようて
大分日出に「大法輪寺」ば構え、その教えに賛同する檀家さんはおいしゃん達も含め
確実に増えたった十数年で別府別院に加え今回大分別院が落慶法要ば迎えました。

K介も今回旅立つ前、一人日出本院ば訪ねて坊守さんと長々とお話しさせて頂いたようです。



今日の法要は神道の神主さんと仏教の学法さんキリスト今日の牧師さんの座談会。



それぞれの宗教で葬式には何をささげれば良いのか?やらお布施に付いてやら
神道では神主、カトリックでは神父、「神の主」「神の父」とは恐れ多い呼び方では?
学法さんの問いかけにそれぞれの宗教から面白おかしく説明ば聞かせて頂き面白かったです。

神様にささげる「榊」は北海道には無く常緑樹ならなんでも良かとは
ためになりました。

そのほかいろいろと為になるお話ば漫才のごと面白おかしゅう聞かせていただきました。

法話はこげな風に面白く興味ばもたせ眠とうならんとが一番
それでもってためになる。

今回は特に神道のお話が大変興味深くためになりました。
日本人は他民族の集まりで和をもって成り立つ民族ならではで
何でも受け入れる。
そのためクリスマスば祝い正月には神社に詣で、死んだらお寺に行く。
このお三方がそろった座談会。

すべての宗教に言えるのは神様を拝めば願いが叶う、助けてくれるのではなく
心のよりどころとして神はおるのであって結局は自分次第やて言うこと。

今日は大変良かことば聞かせて頂きました。

まひとつ、神社で「大凶」のおみくじば引いたら左手(利き手や無い方)で
木にむすび付ければ「大吉」にかわるげなですばい。

帰りは別府によっていつもの「友永パン」によって



「ひょうたんの湯」で温泉に浸かってきました。





おかげさまで元気ばもらい明日からまた精進せねばて思いましたやね。

宗教は問わず、年会費も一切無い、強制的なお布施も無いその代わり寄付をしても名前も出さん。
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