千鳥足こと博多のおいしゃんの独り言

こまぁさる博多屋台

11月になりました今年も残すところ愈々あとふた月です。
そげな時、嬉しい知らせが・・・・・
日中の気温が20℃ば下回る中
屋台「風来けん坊」からインスタで「おでん始めました」の吉報です・・





こちらの一押しはおでん以外にも炭火焼のこれたち


炭火で焼いた逸品たちです。
本格的な焼き鳥、おでん、ラーメン、もつ鍋が楽しめます。

博多の屋台の特徴はありとあらゆる料理が楽しめるってとこ
天婦羅、おでん、焼き鳥に始まって中にはカクテル、フレンチ、うどん
ラーメン、焼そば,炒飯、お好み焼き等々・・
気づいたらチャンポンだけは無いですね(どっかにあるかもしれんけど・・)

全国的に有名な博多の屋台群
その始まりは・・・て言うと・・・・
終戦後、昭和21年頃, 戦後の混乱の中で,道路上などで簡易な仮設店舗ば
設置して行う屋台営業が始まりました。
店舗持つお店もまだ闇市(今の若っかひと知りめえね~)の時代。

現在のおいしゃんの組合事務所がある地域(旧大津町)は戦後
そげな食料市が並ぶ地域で、のちにここから飲食店組合が
始まった地域です。その一番古い組合が現在のおいしゃんとこ・・
食べ物が枯渇しとったころ博多の胃袋ば満たしとりました。
今の博多名物「もつ鍋」につながる地域で今もそげな
店舗があります。

博多地域では屋台が林立して
昭和40年代,最盛期には,屋台の数が400軒以上となりました。
一方、道路占有権の問題やらありました。
家賃払う店舗と比べて道路使用料だけ収める不公平感の問題も・・
屋台のスープ垂れ流しやぼったくり・・・
不衛生やらの問題ですね!
(もちろん一部の店舗ばってんが・・)
名古屋の屋台は露店では無くて地下に集められて
しもうたですもんね。

そこで現在は福岡市の管轄の元、博多の屋台は
観光の目玉になっとります。
衛生管理、営業規制に則り健全な営業しとります。

地元民も安心して通える屋台
観光客も楽しめる屋台・・・・・
K国はこんでちゃ良かばってん・・

寒うなったこの頃・・・・
ふらっと屋台に出かけて美味しかおでんば
楽しむとは博多のおいしゃんの楽しみです・・
ふらっと出かけても出迎えてくれるいつもの安心感・・
それが屋台の醍醐味です。
それと観光客とのふれあいですね。

しかしここ数年の伴天連の祭りの大騒ぎ
ハロウインやらおいしゃん要らんて思います・・
それと「鬼滅の刃」なんが面白いとかいな?
おいしゃんビデオで数話見たっちゃけど
何が面白かとか?わかりませんかった。
世間の流行について行けんことなったとかも知れまっせん・・

おいしゃんたちは年金とお墓のお話しよけりゃ良いってか?
そうかも知れませんね・・・

チャンチャン

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