おいしゃんが子供の頃は「三日天下」て言うて
逆属の武将として習うてましたもんね。
ところが歴史ば見てみたげんたいこげん面白い人はおらん。
最初はギクシャクした脚本やったばってんが
前半はマムシこと「斎藤道三」で持ってました・・・
歴史的に表に出てこん道三の娘「帰蝶(信長の嫁)」にも
役が与えられとりました。
光秀と帰蝶が幼馴染の設定は新しい脚本やったです。
歴史そのまんまやったら面白う無かけん
今までの大河でもフィクションの脚本が加えられとります。
竹中半兵衛と光秀の母親が恋仲やったてする脚本も
かつてあったくらいです。
コロナ騒ぎで放映休止もあったばってんが
その後一気に歴史物語に基づいて話は続きます。
気が付いたらもう今年も大詰め・・・・
もう物語も終末に向けて動かないかん時期です。
今回の「信長」はイメージが違いましたね。
このイメージから今後どげん光秀に対して無下に扱うイメージに
進むとでしょう?
光秀の思う旧幕府の天皇とつながった「大きな国」と
信長が思う天皇ばないがしろにする「自分の大きな国」への世界観が少しずつ離れていく気がしてます。
今回は光秀の「足利幕府」への思い入れが
ものがたりの本筋やないかいな?て推測し始めました。
今から藤吉郎が表舞台に登場してくる時期ばってんが
年末に向けてばたばた物語ば終わらせてしまうとは
勿体ないて思います。
あとふたつきでどこまで「本能寺」まで持っていくとかいな?
どの物語でもこの「近衛前久(さきひさ)」が裏舞台に暗躍しとります。
本能寺の前の「連歌会」にも・・・本能寺の後も一時姿ば隠しております。
「時は今、雨がしたしる五月かな・・」
信長暗殺ば前にして光秀が連歌会で読んだ歌は有名です。
時は土岐氏に掛けたって説もありますばってんが
現代では率直に「時は・・」が定説になりつつあります・・
この連歌会のメンバーは光秀の計画ばすべて知ったかのごとく
後に続く歌ば綴っとります。
秀吉はともかく「錬金術師」の家康はこの件にも
関わっとったちゃないかいな?て言うとがおいしゃんの推測です。
本能寺のあと家康は命かながら服部半蔵(忍者ハットリ君やないですよ)に守られて
伊賀越えして戻っとりますもんね・・
※家康は命かながらが多すぎますばってん長生きしたとは定めやったとでしょうね
おいしゃん、光秀は生き延びて家康の後見として生き延びたて思います。
あとふたつき「麒麟」がどげな展開で進んでいくか?
楽しみにしとります。
おいしゃんの好きな「明智左馬之助(秀満)」もどげな役回りばするか?
この人物も歴史上でその血筋が定かでないひとばってんが
光秀の片腕として本能寺のあと安土城の監督にあたり
そのご坂本城で最後ば迎えます・・
その後、徳川泰平天国の世が200年続きその後
新しい日本が生まれますばってんが・・・
やっぱこの「戦国時代」がおいしゃん日本の歴史史上
一番面白い時代て思いますったい・・
ちなみに「麒麟」とは・
中国神話に現れる伝説上の動物で泰平の世に現れる。獣類の長とされとります。
今でいう「アマビエ」か?
麒麟ビールの「麒麟」です。
相撲取りにも「麒麟児」ておりましたもんね。
首の長い「キリン」とは違います。
これは「獅子」にも言えます。
ライオンやありません。
ちなみに中国の歴史にミヤオの「猫」登場しません。
干支にも登場しません。
エジプト文明に猫はたびたび登場してますが・・・・
今もおいしゃんの膝の上に鎮座しとりますが
いつから?お前の一族日本に来たと?
猫にまつわる格言はろくなもんがありませんもんね。
「猫に小判」「猫の手も借りたい」
実は平安時代から日本におったらしいばってんが
いつの世も何の助けにもならんとが「猫」です・・・
今回、どげん締めようか?
「ミヤオ・・そろそろ寝ろっか・・」
こんだけ書いて最後は「ミャオ」かい?
チャンチャンです!
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