千鳥足こと博多のおいしゃんの独り言

相撲の季節

11月は九州場所です。

以前、天神のスポーツセンターで開催されよった頃は

もっと寒く期間中にみぞれやらあられやらが降りよりました。

これも温暖化でしょうね・・・・

今はおいしゃんの朝のウオーキングコースの途中、博多港手前の

国際センターで開催されよります。

関取(十両以上)クラスになったげんたいタクシーや車で場所に乗り付けますばってん

午前中に場所に向かうくらいのお相撲さんは近くまで交通機関でやってきて

締め込み片手に歩んで場所入りします。

昔は若い相撲は裸足やったとぃ今のお相撲さんは足袋履いてますね。

時代でしょうね~

それにおいしゃんより背の低っか相撲もおりますもん。

調べてみたら、以前は身長173cm以上やったとが今は身長167センチ以上、体重67キロ以上

中卒やったら身長165センチ以上、体重65キロ以上げな・・

付け出し資格を持つ者については、体格基準は不問て変わっとるみたいです。

付け出して言うたらアマチュアで学生横綱やら実績積んだ人が入門するとき

いきなり幕下の番付から始まる飛び級の制度です。

舞の海は身長が足らんていうて頭にシリコン入れて検査に臨んだほどやったとぃね。

舞の海の手のひらはおいしゃんより小さかったです。

玄関上の太鼓櫓の下には本日の幕内の取り組みが貼ってあります。

だいぶ席も埋まってます。7日目14日目千秋楽はすでに満員御礼ですね。

ご当地力士「平戸海」応援ブースでは「アジフライ」が売ってます。

北九州以外ではあんまり知られとらんばってんが松浦(伊万里湾の南)は

アジの水揚げ日本一、福岡もブランド鯵があるくらい九州北部は鯵がよく取れます。

松浦のアジフライは以前わざわざ5パカで食べにいったもんです。

そん時の記事はこちら(^^♪

最近は全然知らん人が親方になっとるとにびっくりします。

幕内ならまだしも十両しか経験のない人でも親方のおりますもん。

弟子が大関横綱になったげんたい説得力の無かろうもんね(>_<)

こないだ亡くなった朝潮も大関止まりやったけん

朝青龍が言うこときかんで手ばやきよったもんね

ちなみにおいしゃんはその前の初代「朝潮関」もリアルタイムで知っとります。

こちらの朝潮関は横綱張ってます(^^♪

舞の海(元小結)だっちゃ、今大きな顔でNHKの解説しよるばってんが

北の富士にはいつも恐縮して一歩下がってへりくだっとりますもんね。

相手は大横綱やった人でおまけに辛口評論家やもんね。

ばってんが幕内ていうたら相撲界のトップクラスやし十両以上は

いっぱい給料もらう立派な関取ですけんね。

基本給は、横綱300万円、大関250万円、関脇と小結180万円、

平幕140万円、十両110万円です。これに勝ち星が加算され懸賞金やらも入ります。

昔は懸賞金ば貰うたしこ飲んで使うてあとで税金払うとぃ困りよったけん

今は最初から源泉徴収されとるらしいですよ(^^♪

幕下以下は給料はありません。場所ごとの手当が7〜16万円出る程度です。

それでも飯はただで腹いっぱい食えるし床屋代も衣服代もかからんし・・

親方だっちゃ平年寄りで1000万近い年収のあります。

相撲のチケットの高っかはずやん(>_<)

九州場所が昔に比べて温っかて言いますばってんがここにきて秋とばして

一気に冬がきたけん往生しとります(>_<)


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