綺麗に表現したらそげな言い方になりますやろうバッテン
半村良の小説「妖星伝」では・・
この惑星の生命は、他の生命ば食ろぅて生きて行く
それはおどろおどろしい「惑星」に他ならんとです。
おいしゃんこの小説、学生時代金の無い時も
無理して全巻買ぅて読んだ小説です・・
ちょっと今回、出足が違うとろ?・・
30分かけて書いたブログが不具合で一瞬で飛んでしもうたけん
整理して書き直しようと・・・・
さてさて今回の表題「鯨」・・・
話ばそっちさぃもっていこう・・
西洋の「馬鹿チン」たちの強力で捕ったらいかんごとなった「鯨」
今や「百ひろ」やら100g2,000円の高級品・・
四足は喰わんて言う文化の日本人は
もっぱらタンパク源は生命の源「海」から捕捉してきました。
それが「鯨」ですたい・・
かつての西洋人たちはランプ用の「鯨油」捕るためだけに
鯨ば捕獲し博多はその船の補給地でもありました。
日本人は食らうためだけの捕鯨やのうて
隅々まで鯨ば使い切って成仏させてきたとです。
松浦漬やら骨までちゃんと利用しよります。
昔の食卓は「鯨オンパレード」
鯨ベーコン、おばいけ等々
「おばいけ」だけはどこが旨いとか?
今でこそ食べますばってん子供の頃は
好きや無かった!!
食卓ではおふくろが作ってくれる
カツオ菜と鯨の甘辛煮が好きやったです。
給食も鯨の竜田揚げ
日本の食文化は「鯨」でありました。
それば「捕ったらいかん」げな・・・
アラスカの人たちはタンパク源に
アザラシば捕って喰うて言います。
アフリカのジャングルの人たちは
猿も捕って喰います。
そこそこの食文化ですたい・・
可愛い犬、猫、鯨、イルカは食うたらいかん
勝手な西洋人の考えですな・・
バッタ、イナゴは喰うても誰も文句は言いまっせん
バッテン考えて見なっせ
海におる生き物ば捕って喰うとは自然の摂理やろ?
喰うために飼育して殺して食べるとと
どっちが残酷やろうかい?
牛、豚、鶏は当たり前に喰うて良か
そのほかの生き物はつまらん・・・・
これは単なる一部の人間のエゴですバイ
イルカも食うたらいかん生物の代表格ですバッテン
玄界灘の漁師にとっては大敵です。
「可愛いけん殺したらいかん」はきれいごと
人間が食う魚ば横取りする迷惑な奴です。
バッテンこれば公に捕って殺して喰うたら
文句言われます。
バッテン昔の博多の人は「イルカ」喰いよったとですけんね
たいそうなこと言いよるごたぁ
おいしゃんバッテン
鯨ば安ぅ食いたいだけ・・てばあります。
食べたこたなかバッテンイルカもおんなし哺乳類やけん
鯨とおんなじ味やろうねぇ・・・
喰うてみたか~
日本人はその技術の高さから
捕りすぎるけん文句の出るとでっしょぅねぇ
バッテン良き文化
食事の前の「いただきます」は
貴方の命頂きますて言う深い意味のありますと・・
これ言うたらイルカでも、鯨でも、猿でも・・
人間は食うたらいかんバイ!
さてさて博多は明日からおくんちです。
週末は「灯明ウォッチング御供所編」です。
幻想的な博多ば堪能してつかぁさい・・・
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