千鳥足こと博多のおいしゃんの独り言

火起こし・・・

すいまっせんここんとここの話題で引っ張ります。

ここ数日サバイバル映像見よって、昨日もアジアの基地作りの
青年の技ば紹介しました。

このほかにも簗やら仕掛け作って魚やら動物獲る方法も沢山あります。

ばってんが人間が魚やら動物ば食べる時には
やっぱ焼く、煮る、炒める、いずれにしても火が必要ですもんね。

現代ではライターやらチャッカマン、ファイヤースターターがあって
簡単に火が起こせます。

けん坊の建太やら毎日火起こしで炭に火つけてます。
昔は七輪で前の日のお客さんが使った割りばしに火つけて
炭起こしよったて記憶しとります。
今、建太がどげんして火起こしようかは知りませんばってんが・・
ミポリン曰く「毎日がキャンプよ・・」言わば簡単なサバイバルですもんね。

一旦、火がついたら火口(ほくち)に火ば移して火ば広げます。
ばってんが現代では簡単な火起こし、人間はどげんやって
火ば起こしよったとでしょう?

Youtubeで世界各地の火起こしば見て見ました。
やっぱ一番多かとが摩擦熱での発火法。


こちらはソロモンの板ば擦りつける発火法。


こちらは竹に穴開けて擦る発火法、竹のあるアジアの手法です。
竹は色々なところに利用できます。
身近なところでは山笠の杉壁のあじろも竹で編んだものです。
これは魚獲る道具にも用いられます。
加工がしやすいし、弾力性もあって万能素材です。
おいしゃんも昔、人形屋やった頃付属品ば伯父さんに教わって
作りよりました。
正月の縁起凧も作ったし、門松も作りよりました。
あの頃は楽しかったです。


こちらはマサイ族の発火法
火口(ほくち)はシマウマの乾燥した糞らしいです。
こっちは単に擦りつけるだけや無くて火が着きやすかごと
穴開けてます。ちょっと近代的です。
穴開けた方が火がつきやすかとは現代では承知の事実です。

この他にもレンズば利用した火起こしがあります。
たとえば眼鏡、ガラス、水入れたビニール袋、懐中電灯やら・・
ばってんがこれは近代的な知識がわかってのことです。

日本のお江戸時代はどうやったとでしょうね?
毎日、朝米炊いて朝ご飯作りよったとですけんね・・・・・
調べてみました。
発火方法は火打石らしいです。それでも毎日朝から火打石で
火ば起こすとは大変ですやン?

ここでどこの国でちゃ大事なとが火口(ほくち)です。
火起こしたら大きな火にする媒体です。

江戸時代では杉の葉に脂浸みこませたもんば使いよったらしい。
それより火ば絶やさんこと・・・・・
行燈の灯も貰い火やったり、火縄で火ば持ち続けたり・・・

おいしゃんキャンプの達人やばってんが
まだ火起こししたこたありません・・・・

煩わしい事考えんでその日暮らし自然の中で暮らしたいって
思うおいしゃんです。

今度火起こし挑戦してんろう・・・
マンションの火災報知機が作動するかもしれっません・・・・・

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