今日の従食です・・・
コメントで「らぶちゃん」さんがお見えになるかて
お待ちしとりましたばってんお見えにならず閉めて帰ってきました。
そのあとお見えになったならすいまっせん。
山が終わったらゆらりん、本格的に「ミニチュア山笠」の販売に
取り掛かろうかと思っとります。
今日、山台苦氏から「組み立て説明書」受け取りました。
表紙です。
棒締めも図解入りです。
八文字掛けやら、男締めやら、込み詮・・・等々
しおりの組み立てから説明してあり、すべての材料が
キットの中に納められとります。
普段何気なくいないよる山笠バッテン、先人たちの知恵の結晶で
山台は出来上がっとります。
舁き棒は前高く、見送りは低く、外側高く、内になるほど低く
すべての参加者が棒につけるごとなっとります。
山は町(流)の調和で走るごとなっておるとです。
決して一部の猛者たちだけの力では走りません。
このあとに、後押しやら、水掛、全体の声で山は走ります。
込み詮はバンパーの役割ばもち、山が突っかけた時に
自ら折れて山台ば守るごとできとります。
鼻縄、八文字も水に濡れた時のこと考えて最初は仕込まれます。
棒締めたロープは水ば掛けるほど締まるばってん
八文字(わら)は緩みます。
山にやあ水掛けるばってんなるべく「八文字」には水掛けたらいけまっせん。
水当番はしっかと覚えとくように・・・・
大黒流は12ヶ町の取締及び当番町の手により
棒締めが行われます。
そのあと舁き手の経験豊富な取締により「試し舁き」ば行い
棒の締まり具合ば確かめます。
取締でさえ「棒締め」しかかかわれん山台作り・・・
このキットであなたもイチから自らの手で山台作ってみませんか?
ち~とばかり値は張るバッテン山にすべてば掛けるあなた?
これは買わななりませんやろう?
山は色々な人の手により運営されます。
山台作り、人形飾り、舁き手、そのすべてに調和が取れて
山は走るとです。
ゆらりん、今年の山が終わったらいろんな意味で
進化します。
山笠大好き、山のぼせ、全部ゆらりんに集まって来やい!
博多の隠れ座敷(美野島)で博多の本質ばせせくりあいましょうや!
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