ほとほと通信

89歳の母と二人暮らしの61歳男性の日記。老人ホームでケアマネジャーをしています。

兄の教え

2012-11-08 | 家族
昨日の話の続きです。

一年半近くネットが不通になっていた自宅のパソコンを再開しようとした。
障害になるのはその当時から不調だったキーボードである。

私は思いきって兄に連絡を入れた。
兄は大学を卒業してから三十数年、ずっとシステム関係の仕事をしているその道のプロである。
彼にとっては幼稚過ぎる質問だろうが、私からパソコンの型番などを聞くと、いろいろ調べて教えてくれた。

結論から言うと、メーカーの相談センターに連絡してすぐに取り寄せた方がいい…とのことだった。
キーボードはパソコン機器の中では付属品だが、有名メーカーの一体型バソコンの場合市販のキーボードを買っても 微妙に反応しない可能性があるとのこと。
兄は専門用語も交えて丁寧に教えてくれたが、私はほとんど理解できなかった。
また兄は私のバソコンシリーズの部品はメーカーの保障期間が今年12月までである…とも教えてくれた。

要するに互換性を低くし部品切れを早めることにより、買い替えを促進させよう…という了見のようだ。

その後メーカーの相談センターに連絡を入れたら、そこで対応した男性の口調がひどくユニークだった…という話は、また次なる議会に。

とにかく、半歩でも前進できて良かったです。