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甲府市の市民レポーターがこうふの話題をお届け!

『お洒落 しめ飾り教室』に行ってきました♪

2023-01-23 09:53:36 | 紹介

〜本と歩こう(43)〜


こんにちは。市民レポーターの 杉浦玲子 (すぎうら れいこ)です。

今回は1221日(水)午後に中道公民館行われた、しめ飾り教室のご報告です

講師は、竹内まさみさん。ソープカービングや工作教室の先生としてもご活躍中です。

「身近な材料で、手軽に楽しく工作してほしい」との思いで、長年こちらのしめ飾り教室の指導をされています。

 

会場には、事前申し込みの11名が参加。材料を選ぶのも、どれにしようか悩むところ。

竹内さんの説明を聞いて、さっそく作業開始です。

 

まず、折り紙で扇のパーツを作成。そして用意された台紙に、花や葉っぱ、木の実などの素材をグルーガンで固定していきます

 

バランスを考えて配置するのが、センスの見せどころですね

 

仕上げに、水引や「迎春」の飾り文字、タッセル(飾りひも)などを加え、しめ縄に固定すれば完成!

みなさん思い思いのしめ飾りが出来上がりました。

 

初めて参加されたという男性に感想を聞きました。

「農作業の空き時間に参加しました。想像していたよりもおしゃれなしめ飾りで、大勢の女性に囲まれて、夢のような時間を過ごすことができました。妻も気に入ってくれると思います。」

 

素敵なしめ飾りで、すばらしい一年になりそうですね!!

 

本と歩こう(43

『しめ飾り 造形とその技法』

鈴木 安一郎著 安藤 健浩著 ことほき著 誠文堂新光社 2019年発行

出版社の著作権に基づいて書影を使用しています

 

日本の稲作文化と深く結びついた「春を迎えるかたち」、しめ飾り。

その「しめ飾り」に魅せられた著者の二人は、「しめ飾り」を作るプロジェクト「ことほき」を結成。

一年かけて稲を育て、藁(わら)をつくり、縄を綯(な)う活動をしています。

様々な形のしめ飾りの写真を眺めるだけでも楽しく、時間を忘れてしまう一冊です。

 

取材へのご協力、ありがとうございました―


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