今年のお正月は寝正月。
箱根駅伝で興奮し、余った時間で笛の手入れをしました。
手入れといっても、手垢で汚れた表面をブラシで落として
割れ防止の油を刷り込む程度ですけど。
(私は基本的に管内は掃除しない派です)
そんななか、改めて笛の収納に我ながら感心してしまいました。
なんと大事にされていることか。
ご覧の通り。
まず木綿の袋に入れ、それを鹿革で包み笛筒(木製)に収納。
笛筒を金襴袋に入れ、それを革袋へ収納。
さらにそれを木製の箱へ。
なんと6重の収納となっていました。
いやはや、大事にされてるなぁ。
末永くお付合いしていかなくちゃと思ったのでした。