火を入れすぎると固くなりがちなイノシシ肉。
柔らかくジューシーに仕上げられないかと低温調理してみました。
まずは塩・胡椒・砂糖・ハーブ(今回はタイム)で下味をつけて
ラップでくるみます。
それをお湯へドボン。10分ほど茹でてそのまま放置です。
さ~て仕上がりは‥。
おぉ、いい感じ! しっかり火が入っていながらもしっとりジューシーです。
しかも歯で噛み切れる柔らかさ。
脂の部分もサクサクしていてイノシシの特徴が出ています。
鴨のローストに似てますが、こちらの方が食べやすいかも。
我ながら傑作誕生か? 商品化してみたくなっちゃいます。
明日は残した半分の表面をこんがり焼いて食べてみます。
・・・ということで翌日、表面を香ばしく焼いてみました。
見た目は変わりませんね。
でも、香ばしく焼けた脂が美味しいです。
これは、ワサビ醤油でいただくのが一番でした。
イノシシ肉って‥
豚に近いはずですが、こうして食べると牛肉に近い感じです。
でも牛肉ではなく、豚でもなく、鶏でもなく‥
新たな肉のジャンルと言えるんじゃないでしょうか。