毎年この季節になると鶴巻「ひかりの街」の隅にある自治会館前に立派な燈籠が建ちます。
意外と地元の方でもご存知でないかもしれません。
由来書にはこう書いてあります。
「この燈籠は明和六年（1769）に建造され文政五年（1822）に再建されました。毎年７月２５日から８月１７日までの間
約８０軒の地域の人々により毎晩ろうそくに灯がともされ大山参りの道しるべとする行事として続けられてきました。
燈籠の下には石でできた大山道の道標があり、右大山道 左かない道と刻まれています。かない道とは平塚市の光明寺金目観音へ向かう道のことです。」
もう２５０年近く続いた習慣なんですねぇ。
地元の長老さんによると、昔は今のように周りに建物がなかったから大山まで点々とろうそくの灯がつながっていて、それはきれいだったそうです。
確かにこの辺りから見える大山は立派で神々しいです。
小田急線「鶴巻温泉」駅前の不動産屋です。
東海大学 学生さん向き賃貸アパート・マンション お任せ下さい。
自社ホームページでたくさん物件紹介してます。
もちろんファミリー用もたくさんありますよ。
土地売買・中古物件も地元情報豊富です。
http://www.kodaka-fudosan.com
