パソコンやスマホさえあれば、旅行中だろうと、移動中だろうと、遊んでいる最中でも、仕事にタッチすることができてしまいます。ちょっと前には無理だったと思うのですが、これはビジネスを進めていく上ではとてもラッキーなこと。僕が起業してある程度のコストをかけるだけで仕事に携わることができるのも、メールが発達してくれたおかげです。
が、その一方で、毎日大量のメールの洪水に埋もれた生活をしているのも事実です。旅行中だろうと、移動中だろうと、遊んでいても、仕事のメールが飛んできます。何時間もレスポンスしないわけにもいきませんから、合間に目を通します。結局、返事しないといけない案件もあったりして、仕事のためにそれまでの時間が一旦止まります。
別にイヤな仕事をしているわけではないですから、仕事モードに切り替えることに嫌気がさす、ということはありませんが、オンとオフの境界線がここまでファジーになっていくことが果たして良いことなのかどうか、というのは考えさせられます。
メールボックスが空になってほっとしたのも束の間、またすぐ次のメールが来るわけです。
たまには、スマホも放っぽり出してどこか遠出でもしてみますかね