単純な話かもしれませんが・・・
「合宿」には、意味があります。
ただ練習時間を多く確保すること、だけが目的ではなく、それこそ同じ釜の飯を食い、一緒に風呂で汗を流し、夢を語りながら床につく。
一日中同じ時間を過ごすことで、仲間の生い立ちや考え方、悩み、喜び、たくさんのことを共有できるわけです。
残念ながら、社会人のチームでは、学生みたいに丸々一週間以上を合宿に充てたりする時間はありません。なので、代替策として飲みにいったり、練習後にみんなでメシを食ったり、夏にBBQをしたりするのです。年齢も職業も違う奴らと、こうして同じ夢を追うことができるのは、幸せなことだなあと思います。