プロバスケのBリーグが開幕し、やっと日本のスポーツ界にも野球、サッカー以外の球技でプロ選手を目指すことができる環境が作られつつあります。
サッカーJリーグ誕生から25年です。
諸外国と比較すると、成長スピードが遅すぎる、とはよく言われることですが、やっぱりまだまだ日本にはスポーツ文化が根付いていない証拠なのでしょうね。企業チームがまだまだ主体だったりして。
でも、各競技の発展を真剣に考えるならば、原則として行き着く先はプロ化のはずです。
アマチュアのまま成長できる限界があります。
アメフトは他競技に比べて極めて多くの人数を必要とするため、プロ化のハードルはかなり高いと思われます。でも、チーム全体では無理でも、プロ契約してトレーニングに励む選手が出てこないことには、いつまで経ってもNFLプレイヤーを生み出すことができないと思います。
最近、やっと社会人Xリーグには黒船襲来、本場アメリカの一流どころの選手たちが加入するようになり、リーグのレベルは一気に上がりましたが、ここに加えてプロ選手が参戦することで、もっと飛躍できるはずです。アメフト人気を復活させるためには、プロ契約の解禁が望まれるのではないでしょうか。
こんなに面白いスポーツ、なかなか他にないのにね。もったいないです