複数名で進めるプロジェクトがあるとします。
そのプロジェクトが成功するか否かの鍵を握っているのは、参加メンバーの中に軸となる中心人物がいるかどうか。
誰もがやらされ仕事だったり心ここにあらずな状態で片手間に参加しているようだと、どうやっても失敗します。
最低でも1人、その仕事に真剣に取り組み仲間を惹き込むほどのパワーがある人物が必要です。
今は、そのようなプロジェクトをサポートする外部パートナーとしての立ち位置での仕事が多いのですが、成否を分けるシーンを見ているとそこに気がつきました。
どれだけ仕組み化したとしても、最後に物事を動かすのは人間です。
当事者意識を持って、日々真剣に向き合えるかどうか。簡単で当たり前の事のようですが、軸のない組織、けっこうたくさん見てきました。スポーツも仕事も、そのへんは一緒ですね。
