いつかどこかで。

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紙の時代は終わり?

2015-05-21 | 社会人として。

「リクルートって何の会社?」と聞かれることが、在籍中は多々ありました。
もちろん、文字通り「就職情報」から発祥したリクルート、「採用のお手伝いをする会社」が第一の正解なのですが、他にも「ゼクシイ」「カーセンサー」「じゃらん」「ホットペッパー」そして僕も最後に在籍した「ケイコとマナブ」など、紙媒体を多々扱う出版社でもありました。

その紙媒体、時代の変遷と共にどんどんネットへシフトし、紙が淘汰されてきた歴史があります。
休刊、廃刊等、景気の悪い話もあちこちで起こってきた10数年間だったと思います。

しかし、依然として本屋さんにはたくさんの雑誌、書籍が並び、毎日たくさんの方が書店を訪れています。
ただ購買に繋がらない方が増えているのでしょうね。”ネットで情報を得るのは0円でできる”と、情報を得ることに対してコストを払う意識がなくなってきたのかもしれません。

ネットで作るほうが、作り手の原価削減にもなりますし。
”お前らネットに載せるだけなんて、タダでできるやんけ!”と、よく叱られたりもしたものです・・・(笑)。

でも、僕自身は、やっぱり紙が好きです。
雑誌もPCで読めたりしますが、どうも読みづらいですし、好きなときに手軽に、という感覚でいうと、やっぱり紙ですね。

減ってきたからこその逆張り。
紙の時代は、まだ終わっていないと感じています。そこに商機があるとも思います。

 


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