冬になると、体育の授業ではマラソンが定番でした。
寒いし、しんどいし、同じトラックをぐるぐる回って退屈だし、イヤな思い出しかありません。
が、なぜか、周りのみんなよりも速かったです。
学年でトップ、というわけではありませんが、イヤイヤ走るにしては常に10位以内だったので、
本気で練習して取り組めば、そこそこいいランナーになったのではないかと自惚れています。
好きになれること、それも才能のひとつなんだな。
マラソン大会が近づくと、周囲の期待が大きく、
「しゃーないなー、走るか・・・」というテンションで、毎回入賞していた記憶があります。
なんてイヤな奴だ(笑)
しかし、アメフトで大切なのは「遅筋」ではなく「速筋」。両雄並び立たず。
これが、短距離でも、同じように速かったらよかったのになあ・・・