いつかどこかで。

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ピラミッドの頂点は

2007-05-10 | スポーツの話。
日本の現状では、競技人口=層の厚さの構造上、トップアスリートは野球と、そしてここ10年の成長目覚しいJリーグに集中している。

もちろん、陸上、バスケ、水泳・・・他種目でも素晴らしいアスリートはいるが、『クラスで一番運動できる子』は、やっぱり野球とサッカーに流れているのは事実だろう。


そんな中、逆三角形ピラミッドの競技人口構成になっているフットボール。
競技人口のピークは、北海道から九州まで拡がる全国250校の大学フットボール。
中学・高校でいろんな競技で活躍してきたアスリートを、どれだけ大学の各チームが救い上げていけるか。そこが、フットボールの成長の大きな鍵。


その中でも、トップリーグである関西学生Div.1各チームには、優秀な選手を
育てる義務がある。
そして、彼らがもっと上のレベルを目指せるリーグを創ることが、Xリーグの担う役割のはずだ。


まだまだマイナースポーツだからこそ、フットボールに関わる選手やスタッフは、プライドを持って取り組むべきだと思う。


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