マユミとオトコヨウゾメの実

2016年11月18日 | 日記

 少し残っていた秋の色がどんどん消えていきます。

 今では殆ど落ちてしまいました。

  

   少し前までこんな色合いの庭でしたが・・・寂しくなりました。

   そんな中でいつまでも葉の色がグリーンの木があります。

   マユミです。

    

   マユミはグリーンのまま散ってしまうのか 気付くと散ってしまった後なのでいつも見損なっています。

   他の木々が色付き散っていく中 こんなグリーンは目を引きます。

   マユミは虫たちに大人気で殆ど葉を食べられてしまった木もあるくらいです。  

    どんな実が付くかというとピンクの可愛い実で開くと真っ赤な種が見えます。

     

 

  そうそう~ いつも大好きなオトコヨウゾメの実の様子をアップできませんでしたので今日こそは!

  

   最近では

   

    全体はこんな感じで葉の紅葉も美しく 低木なので目の前で見れます。

          

    今年はたくさん実が付いたので 今こんな赤い実が目立っているカンボクです。

   

 

    そう言えば草花の中ではイカリソウがいつまでも葉がグリーンなんですね。

    初冬の日差しを浴びていますが ここだけ春先のようですね。 

    イカリソウは最後には地上から消えてしまいます。そしてうちでは6月頃風雅な花姿を見せてくれます。

    

 

  木々の紅葉が終わって下に目を向ければ こんな奇妙でユニークなキノコたちが元気です。

  ツチグリですね。 まだ白くてきれいですがやがて褐色になりプシューと胞子を飛ばします。

   

   このツチグリ 乾いている時は丸まり湿気を帯びると開きやすいので

   「星の湿度計」 と呼ばれているとか☆ 

   

   これからうちではコケ類のグリーンが目立つようになってきますが

   そんな苔の中から・・・  

   何者かの囓ったあとがありますね。

   なにかネズミのような気がしますけど!?   

        

   

     もう連日氷点下の朝になってきました。 朝晩は冷えますね。

     風邪など引かれませんように・・・

 

   

         お立ち寄り下さってありがとうございます。