昨夜泊まった宿には温泉が三か所あって、今朝は森の湯に入った。
せせらぎと緑の中にある湯船は、桧の香りが漂い気持ちが落ち着く。
源泉かけ流しで飲用もできた。
入浴の後は「昔ばなしの里」の朝市を見物。
山菜や果物の店が出ているが、屋内の展示がユニークで、昭和の
おもちゃや駄菓子、プロマイドなどが所狭しと並んでいる。
朝食は山家料理定番の朴葉みそ焼きや飛騨の漬物などが出た。
つき立ての餅も食べて満腹。
↑大正池と焼岳
宿を出発して平湯バスターミナルから、シャトルバスで
上高地へ向かった。
↑大正池と穂高連峰
朝のうちは薄雲が広がり、湖面はいつもの鮮やかさがない。
田代湿原に着く頃から青空が見えてきた。
↑田代池
林間コースには猿がすぐ近くを歩き回り、ツキノワグマ出没の
ポスターが貼ってある。
田代橋を渡り、梓川の左岸に出る。
河原に下りて河童橋に向かう。
河童橋から快晴の穂高連峰をしばし見とれた。
焼岳の噴煙は青空をバックにしてはっきり見えた。
クマに注意しながら小梨平を回り、バスターミナルから
シャトルバスで平湯へ戻った。
平湯大滝を見物し、中部縦貫道と東海北陸道を走って名古屋へ戻った。
コロナ感染予防対策は、宿や飲食店、交通機関などで十分とられている
ことを実感する旅だった。
河童橋の人も少ないななどなど・・・
懐かしく拝見いたしました。
人を羨むのは教養人のすることではないと言いますが
私は教養人ではないので大いに羨みます。
焼岳は硫黄の匂いが漂ってきます。
何回か上高地は行きましたが
当時はあまり熊の話題はなかったような記憶ですが?
大きなリフレッシュ旅行でしたね。
やっぱり羨ましいです。
画像から空気が澄み渡っていることが
分りますね。
街の喧噪を逃れてすばらしい
リフレッシュですね!
大正池の水かさもカラマツの枯れ木も
ずいぶん少なくなりました。
昔は目立たなかったサルやクマが増えたのは
最近ことのようです。
自然環境が変わったのでしょうか。
ハイカーやバスツアーの人たちも訪れ、賑わいが
少し戻ってきたような気もします。
秘湯の温泉宿はとても静かで寛げました。
野趣あふれる岩風呂もいいですが、柔らかい
感触のヒノキが馴染みやすかったです。
G o T oで行きましたが、色々な特典があり
よかったです。