
名古屋の桜は盛りを過ぎて、早くも散り始めた。

それに代わって、街路樹のケヤキやしだれ柳が芽吹き始めた。

毎週木曜日は円空仏彫刻教室の稽古日で、午前中は荒子観音寺の教室で過ごした。
教室前の庭は手入れが行き届き、間もなくツツジやアジサイが、新緑の庭に彩を添えてくれる。

不動三尊像の主尊不動明王と、左側の脇侍「制多迦童子」像を並行して制作している。
不動明王像は、重くて持ち運びが出来ないので家で作り、制多迦童子は教室で彫っている。
髪は幾つにも結い上げ、顔は怒りに満ちた憤怒相、手には金剛棒を持っている。
教室で髪と顔の下絵を描き、一部粗彫りをした。
もうこんなに新緑が!
負けられないです。若葉のオゾンを吸って
頑張らないと、、。
reiさんは昨日まで安静で今日からやっとリハビリ
が始まるそうです。自然に折れたとか、、。
nkoさまは飛騨の山で鍛えた丈夫な足腰と骨が
財産ですね。私は怖いです。
桜が散っていきますが、若葉が萌えてきました。
リハビリが始まり、快方へ向かっていく段階でしょうか。
腰を下ろしただけで骨折した人もいるので気をつけたいです。
最近はよろめいたり、つまずくことが増えたので
用心はしています。
もう過去の貯金は使い切ってしまい、筋力や体力は
無くなってしまいました。