名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

飛騨高山旅行2日目

2018年11月27日 | 遊び


今朝目覚めたら、辺りは霧に覆われていた。
天気予報は晴れだったので、雲海を見ようと、
再度松倉山へ向かった。



やや薄い雲海であったが、高山盆地の一部と古川盆地を
すっぽりと覆う見事な雲海を見ることができた。



雲海の向こうには飛騨山脈が、屏風のように連なっている。
北から剣・立山連峰~槍・穂高~笠ヶ岳・乗鞍岳の
大パノラマと、白山や御嶽も眺望できた。




↑朝市



↑飛騨国分寺
下山後、高山陣屋の朝市や国分寺に立ち寄った。
馴染みのおばあさんからお土産用のリンゴを買い、


↑千光寺参道入り口
円空さんに会おうと千光寺へ向かった。


↑樹齢1200年の五本杉



↑極楽門

↑地獄極楽絵図

参道の脇にある5本杉を仰ぎ、八十八か所の祠を拝み





極楽門から本堂への長い階段を上った。





参拝後、寺宝館の円空仏を拝観するつもりでいたが、
火曜日が休館日で12月から来春まで冬季休みのこと。




↑御岳の噴煙が遠望できた。

↑寺を後に振り替えると笠ヶ岳や槍穂高が見送ってくれた
お庫裏さんが、遠くから来てと恐縮されたが、冬枯れの
境内や御岳の眺望を楽しめたと言って寺を後にした。



帰りは、せせらぎ街道を走って名古屋へ向かった。



清見庵で蕎麦を食べようと思っていたら、
すでに冬季休業に入っていた。



道の駅「パスカル清見」で、昼食をしたが、
ここも12月から3月まで冬季休業になる。


↑西ウレ峠で小休止
今日は小春日和で初冬の感じはしなかったが、
飛騨路は冬モードに変わりつつある。
コメント (4)
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