名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

名古屋のホテル事情

2015年12月17日 | 雑感


今朝は久しぶりに肌を刺すような、冷たい風が吹き空の色も冬に変わっていた。
今までの暖かさに慣れていたので、平年並みの寒さがこたえる。



円空彫刻の稽古で荒子観音寺へ行ってきたが、境内の木々がだんだん冬の姿になっていく。



わが家から道路一筋隔てた北側に、ホテルの建築計画の看板が出た。
古いビルが取り壊され、隣の空き地と合わせた土地に、14階建ての高層ホテルが建つ。



経営は浜松市の呉竹荘グループで、ホテルやレストラン、結婚式場などを展開している。
この辺りは、ヒルトンホテルや観光ホテルを始め、ビジネスホテルも数多くあり、納屋橋から名駅にかけて一大集積地になっている。



現在建築中の超高層ビルには、JRゲートタワーホテルや三井ガーデンホテル、プリンスホテルなどの入居も決まっている。

人の移動数に比例して宿泊施設は増えると言われるが、観光スポットが少ない名古屋は、自動車や航空機関連などビジネス需要を見込んでのことだろうか。
リニア開業をにらんだ先行投資の狙いも大きいようだ。
コメント (2)
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