↑ 白川公園横の若宮大通り
今朝の日経新聞が、「サッカー名古屋グランパスが、新スタジアム構想の有力候補地として、白川公園をあげていることが3日、関係者の話で分かった。グランパスが筆頭株主のトヨタ自動車など中部の企業や市民から寄付を募り、最大収容人数を3万人規模とする計画だ。栄や名駅エリアに近い「都心型スタジアム」が実現すれば、集客力アップにもつながりそうだ。」と報じていた。
土地を所有する名古屋市は、グランパスの意向については承知しているが、まだ正式に協議する段階に至っていないと話している
都心スタジアムの実現は、サッカーファンだけでなく、周辺の商店や飲食店も大歓迎だろう。
その一方で、数少ない都心のオアシスが、巨大な建造物に変わって、散歩を楽しむ市民や、ランチや寛ぎの場を奪われるオフィス街の人たちは、どんな評価をするのだろうか。
河村市長が、「1000メートルタワーを白川公園に作る構想があるので、スタジアムとジョイントできれば面白い」と話していた。
仰天プランにびっくりするが、ここまで風呂敷が大きくなると、グランパス社長もファンも戸惑うだろう。