名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

身内の法事でお寺へ

2015年12月06日 | 雑感


親戚の年忌法要があったので、会場のお寺へ出かけた。
境内の紅葉がちょうど見頃で、法要に彩りを添えてくれた。



住職の読経と参列者の焼香、墓参りなど、1時間ほどでセレモニーは終わる。
今後、年回忌を重ね、三十三回忌あたりまでは行われるというが、いくつか省いたり取り止めも多いという。

寺でやるにしろ自宅にしろ、施主も参列者も何かと負担が多く、故人を偲ぶ仏事も親戚付き合いが薄くなり、少子化が進めば何かと困難が生じるだろう。



寺を出て、近くの寿司懐石の店で会食をしたが、法事がなければ会えない人と、故人の思い出話に花が咲いた。



型どおりの法要に馴染めないところはあるが、こんな機会も大切だと思うのは年のせいだろうか。
コメント (2)
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