
4月2日、京都府庁旧本館の桜を鑑賞し、次に六角堂を訪ねました。















正式名称は紫雲山頂法寺。
ご本尊は如意輪観音菩薩で、お堂のかたちが六角形を成していることから、通称六角堂と呼ばれています。
現在の建物は明治10年(1877)の再建です。




聖徳太子により用明天皇2年(587)建立された古刹で、西国三十三所第18番札所、洛陽三十三所の巡礼地にもなっているお寺です。


京都の街中に位置し、いけばな発祥の地として有名な寺院です。
現在も住職は池坊のお家元が務められています。




境内にはしだれ桜が数本あり、本堂前の柳の木と絶妙なコンビネーションを見せてくれます。




烏丸通にあるスターバックスのガラス越しに見えるしだれ桜もいいものです。

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