
伏見稲荷大社を後にし、本日のメインイベント「貴船川床料理」を味わいます。
























会場は貴船川で最も川下にある「べにや」さんです。(4度目です、、、)
川下にあるので川幅が広く、それだけ川床も広いので団体さんはほとんどが「べにや」さんです。


直接まで雨が降っていたようで川床はびちゃびちゃでした。
と言う訳で会場は大広間に変更になりました。
しかし、旅館の人が懸命に床を乾かし川床の準備をして下さっていました。
準備が出来次第、川床に移動出来る予定だそうです。


しかし、大広間も天井は舟底天井床の間が備わった立派な広間です。






伏見とうがらしをすり潰した豆腐に子持ち鮎の塩焼き、、、
天ぷらにはサクラマスが付き京都の素材が満載です。
9月になると鮎は"子持ち鮎"になり最高に美味しい時期になります。(個人の感想ですが、、、)
80名近い人数でも熱々の料理を提供される"べにや"さんは凄いです。
料理人と仲居さんとの連携プレーの素晴らしさを思います。



ここで川床の準備が整い、憧れの川床へ。


川床で頂くそうめんは最高です。
そうめんで涼味を、川床で川面の涼やかな風を感じ、周りの風景でも視覚でも涼しさを感じる事が出来ます。
"京都の奥座敷"として絶大な人気を誇る貴船、、、
その一端だけでも楽しめて良かったです。



最後にご飯とデザートが付きます。
食べ終わる頃にはまた、雨が降り出しギリギリセーフで川床を楽しむ事が出来ました。
時間があれば、貴船神社も参拝したかったのですが、和歌山県白浜町から参加されている方もおられるので出発の時間が早く、お詣りの時間が取れなかったのが残念です。
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