2月12日、北野天満宮を参拝後、嵐電「北野白梅町駅」近くにあるイタリアンレストラン「トラットリア レオン」でランチコースを味わいました。










店内はイタリアンレストランっぽい雰囲気です。

前菜はワンプレートのサラダです。
新鮮な野菜とごぼうの冷製スープ、玉ねぎのピクルス、さつまいもの組み合わせで、見た目にも味覚も美味しかったです。
前菜が美味しいと、次の料理が楽しみになります。

貝柱と梅のパスタ
淡路島にある淡路麺業の生パスタ(タニオリーニ)を使った一品で貝柱の旨み、梅の香りと紫蘇の香りたっぷりのパスタで今まで食べた事のなく、非常に美味しく頂きました。


ボロネーゼ
ミンチ肉たっぷりの肉々しいボロネーゼが多い中、生パスタとソースで勝負された感のあるパスタです。
見た目よりもクリーミーで肉の旨みとソースの旨みとの相性もバッチリで美味しかったです。

パンはフォカッチャで温められた状態で出されます。

最後の料理はビーフシチューです。
サイコロ状にカットかれた牛肉は柔らかく煮込まれ、じゃがいもは"インカのめざめ"が使われています。
じゃがいもの美味しさは牛肉に負けていなくて、ソースとも良く絡み抜群の美味しさです。
最後にホットコーヒーが付いていました。
何度も通っている今出川通にこんなイタリアンの名店があるとは、京都の食は奥深いです。