高校公民Blog

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高等学校の先生の考古学 2 屈した恨み

2010-10-11 21:22:21 | 教育時事
その昔、学校の先生は、ま、大くくりに「いい生徒」だったのです。素行で問題があったわけではもちろんない、というのが通常です。そして、その先生の周りには、ずれたいわゆる不良がいたのです。彼、彼女は、彼らの様子をうかがい、迷惑だと思いながら、彼らのご機嫌をうかがい、生活をしていたのでした。したがって、不良たちに、先生たちは複雑な思いをもっています。怖い、しかし、できれば消えて欲しい、しかし、それはいえない、いや、むしろ、よいしょをしなければ下手をすると攻撃の対象になってしまう。攻撃の対象にならないように、自己主張を本当にいい加減で行わなければならない。 . . . 本文を読む
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