高校公民Blog

高校の公民科(現代社会・政治経済・倫理)教育に関連したBlogです

学校不適応をどのように考えたらよいのか? 2 周囲の無力

2007-05-26 16:40:46 | Voice
私たちは、必然を見つめる以外にないのです。残念ながらその結果、多く 「私には何もできない」 という結果に落ちていきます。もちろん、私とて、授業で、君が出やすいように懸命に準備し、そのための職場環境をよくしようと努力している。しかし、それは、ほとんど君には届かないだろう。そのなかで、できるかぎりのことをしていることはやがて、書きます。しかし、いざ去ろうとしている生徒に、全く学校へ足を向けなくなってしまった生徒に対して、そう告白するしかないのです。それが必然というものの恐ろしい力です。しかし、私たちは最後までその必然を見つめるより他はないのです。 「で、その次はどうなるのですか?」 聞くな!てめえで考えろ!答えなどない!この地獄をじっと見つめる以外にない! . . . 本文を読む
コメント (2)