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次期衆院選 高知1区から小松氏、比例四国から小川氏 幸福実現党 出馬会見

2020年02月10日 06時23分04秒 | 日記

次期衆院選 高知1区から小松氏、比例四国から小川氏 幸福実現党 出馬会見

 

次期衆院選 高知1区から小松氏、比例四国から小川氏 幸福実現党 出馬会見

 
会見に臨む、幸福実現党の小松氏(右)と、小川氏。

 

幸福実現党の小松憲司(こまつ・けんじ)氏が10日、高知県庁で、同党の公認候補として次期衆院選高知1区に立候補することを表明。同党政調会長代理の小川佳世子(おがわ・かよこ)氏も、比例四国ブロック1位での立候補を表明した。

 

 

高知1区、小松氏「幸福の基は日々の豊かさ、遠い将来にわたる安心・安全の予感」

小松氏は、1958年高知県生まれ。東海大学文学部を卒業後、高知県警に奉職。警察官として地域の安全や犯罪者更生に尽力してきた。学生時代は箱根駅伝を3回走り、社会人になってからは高知マラソンで優勝し、コースレコードを持つ。現在、幸福実現党高知県第1支部代表をつとめている。

 

小松氏は、「幸福の基にあるのは、日々の豊かさと遠い将来にわたる安心・安全の予感です」として、経済分野では「大減税」や「規制緩和」、そして国防部門では憲法9条の改正などを打ち出している。

 

大減税では、消費税を10%から5%に下げること。特筆すべきは、加工・流通・販売すべての過程で課税する税制を、欧米式に合わせて店頭消費部門のみに課税する「売上税」方式に一元化することで、一大消費景気の喚起をめざすというものだ。

 

規制緩和については、建築制限を例にとり、「用地取得から起工まで半年・1年とかかる建築検査の期間を短縮することで、企業や起業家の事業計画の効率化を進める」など、各企業の活力を引き出すことを目指している。さらに高知県を「相続税ゼロ」の経済特区として私有財産権を保障し、他県民や親日国の富裕層の移住、企業移転を促すことを目指す。

 

国防に関しては、「自国を覇権国家の悪意の侵略から守り、国際紛争の調停役として、日本の国力相当の使命を果たすためには憲法9条改正が急務」として、陸・海・空の国防装備の保持を認めることなどを憲法に明記することを進めるとした。

 

 

比例四国ブロック、小川氏「交通インフラの整備が必要」

比例四国ブロック1位の小川氏は、岐阜県生まれ。中央大学を経て、幸福の科学に奉職。現在、党政務調査会長代理をつとめる。

 

小川氏は、「日本版トランプ減税」で経済を活性化させることを強調。「現状でも、企業は様々な節税対策を行っているため、全企業を見ると実際は15%ほどしか払っていないとも言われている。企業が余計な節税対策を行わず、事業の発展に集中できれば、税収はむしろ増えると考える」として法人税15%への引き下げの見通しを語っている。

 

小川氏が強調したのは、四国の交通インフラ整備の推進だ。北陸新幹線の開通に伴い、富山県では当初試算の3倍以上の経済効果が出たことを例にとり、「建設国債などを発行し、思い切った投資をすべき」とした。

 

具体的には「香川・愛媛を結ぶリニア新幹線を敷き、四国各県を結ぶ高速道路を建設するプラン」を挙げ、中国地方・近畿地方・九州地方へのアクセスを向上させる。「中国地方の道路網・交通網と別に、『第二国土軸』をつくることにより、災害時にも日本全国の人・物資の流れを止めないようにする」と、防災対策の一環でもあると語った。

 

四国を「繁栄の島」にするための政策に、要注目だ。

 

【関連サイト】

幸福実現党公式HP

https://hr-party.jp

 

【関連書籍】

『幸福実現党宣言』

『幸福実現党宣言』

大川隆法著 幸福の科学出版

 

【関連記事】

2020年2月9日付本欄 【速報】岐阜県飛騨市議選 幸福実現党公認の小笠原氏が無投票で当選 公認地方議員は39人に

https://the-liberty.com/article.php?item_id=16796

 

2019年12月23日付本欄 幸福実現党 釈量子党首が衆院選に向けて記者会見 第一次公認決定者を発表

https://the-liberty.com/article.php?item_id=16623


逆境の中で苦しんでいる人へ──精神科医がおすすめする心を浮かせる名作映画(21)

2020年02月10日 06時18分31秒 | 日記

逆境の中で苦しんでいる人へ──精神科医がおすすめする心を浮かせる名作映画(21)

 

逆境の中で苦しんでいる人へ──精神科医がおすすめする心を浮かせる名作映画(21)

 

 

仕事や人間関係に疲れた時、気分転換になるのが映画です。

 

映画を選ぶ際に、動員数、人気ランキング、コメンテーターが評価する「芸術性」など、様々な基準があります。

 

アメリカでは、精神医学の立場から見て「沈んだ心を浮かせる薬」になる映画を選ぶカルチャーがあります。一方、いくら「名作」と評価されても、精神医学的に「心を沈ませる毒」になる映画も存在します。

 

本連載では、国内外で数多くの治療実績・研究実績を誇る精神科医・千田要一氏に、悩みに応じて、心を浮かせる力を持つ名作映画を処方していただきます。

 

世の中に、人の心を豊かにする映画が増えることを祈って、お贈りします。

 

今回は、逆境の中で苦しんでいる人に向けたものです。

 

◆                   ◆                   ◆

 

(1)「岳─ガク─」(★★★★☆)

まずご紹介するのが「岳─ガク─」(2011年、日本映画、125分)です。山岳救助隊が、厳しい自然の猛威の中で人間の未熟さを知り、遭難者の命を救うことで人間として着実に成長していく姿をリアルに描いたものです。

 

主人公の島崎三歩(小栗旬)は、世界中の名峰を登り、山をこよなく愛し、山を知り尽くした山岳救助ボランティア。

 

三歩は、自らの過失で遭難した者に対して、決して責めることはありません。山の素晴らしさを多くの人に知ってもらいたいと願っているためです。

 

たとえ遭難者が亡くなったとしても、その遺体に向かって「よく頑張りました」といった労わりの言葉を投げかける度量もありました。

 

そんな三歩の元に、北部警察署山岳救助隊に配属されたばかりの椎名久美(長澤まさみ)がやってきます。久美は、三歩の指導の下、厳しい訓練をこなし新人女性隊員として着実に成長します。

 

しかし、実際の救助では自分の未熟さや大自然の猛威により、遭難者を救うことができず、自信を失っていました。そんな折、猛吹雪の雪山で多重遭難が発生。救助に向かった久美を待ち受けていたのは、想像を絶する雪山の脅威でした。

 

この試練に、久美は打ち勝てるのでしょうか──。

 

現代日本の高ストレス社会では「心が折れる」という表現が氾濫しています。これに打ち克つ力は「レジリエンス」です。逆境に強い心とも言えます。

 

ポジティブ心理学の最新研究では、レジリエンスを養うには「思考の柔軟性」が必要で、厳しい状況であってもネガティブな面だけでなく、ポジティブな面を見出せるかが"鍵"になることが分かっています(イローナ・ボニウェル著『ポジティブ心理学が1冊でわかる本』参照)。

 

具体的には、レジリエンスを上げる5つの要素として、「感情のコントロール」「自尊心」「自己効力感」「楽観性」「人間関係」があります。自己効力感とは、「自分ならできる!」という自己信頼のことです。

 

本作「岳─ガク─」では、決してあきらめず最後まで粘り抜く「不屈の精神力」が学べます。また、レジリエンスに必要な「感情のコントロール」「自尊心」「人間関係」などがうまく描かれています。

 

「ここまでか!」と力尽きそうになった時、さらに"一押し"できる気力を持ちたいものです。

 

 

(2)「コーチ・カーター」(★★★★☆)

次にご紹介する映画は「コーチ・カーター」(2005年、アメリカ映画、136分)。バスケットボールを通して不良生徒たちを立ち直らせ、常勝チームへ育て上げる実話をベースにした「スポ根映画」です。

 

ケン・カーター(サミュエル・L・ジャクソン)がコーチを引き受けた時、リッチモンド高校のバスケチームは、前年度の成績が4勝22敗という惨憺(さんさん)たるものでした。

 

戦績が悪い原因として、犯罪が多い低所得者層の地域に高校があったことに加え、一番の問題は選手の意識にありました。

 

劣悪な街で育った彼らは、自分の将来を考えることもなく、仲間同士の抗争が絶えなかったのです。

 

カーターは、リッチモンド校のOBで、全米代表にも選ばれたことがありました。しかしコーチに就任した当初、選手たちは彼の言うことを聞きません。そこで彼は、まず3つの規律を守らせることにフォーカスします。

 

(1)学業で、決められた点数以上の成績を収めること、(2)授業にはすべて出席し、一番前の席に座ること、(3)試合の日には上着とネクタイを着用すること。この規律を守らなければゲームには出さないことにしたのです。

 

「腕立て500回、ダッシュ100本」などの過酷な基礎トレーニングから始まった練習により、カーターは徐々に選手たちの心をつかんでいきます。

 

そして新生したチームは、快進撃を始めます。ところが、選手たちは有頂天となり、負けた相手チームを小ばかにするようになります。加えて、規律で取り決めた学業成績に選手たちが達していないことが判明します。

 

カーターは、「契約した条件を満たすまで体育館を閉鎖する」と宣言。カーターの決断に街中から不満の声が上がり、マスコミが取材のために学校に押し寄せます。

 

そんな時、カーターはある行動に打って出るのです……。

 

カーターの強い信念のおかげで、選手たちは技術的に強くなるだけでなく、精神的にも大人になっていきます。心が折れやすかった選手たちは、カーターから本当の「自尊心」と「自己効力感」を学ぶことで、「レジリエンス」が強くなったのです。

 

 

(3)「舟を編む」(★★★★☆)

最後にご紹介するのは、2012年本屋大賞に輝いた小説の実写映画「舟を編む」(2013年、日本映画、133分)です。ある出版社の窓際編集部が、気の遠くなるような歳月をかけて二十数万語が収録された新しい辞書作りに挑む姿を描いています。

 

玄武書房の営業部に勤める馬締光也(松田龍平)は、真面目すぎてKY(空気が読めない)。職場で浮いた存在でした。精神医学でいう「アスペルガー症候群」です(詳しくは本連載第3回目で解説。精神科医がおすすめする 心を浮かせる名作映画(3)─「他の人ができることができない」と悩んでいる人へ)。

 

しかし、言葉に対する卓越したセンスが評価され、新しい辞書『大渡海(だいとかい)』の編纂を行う編集部に異動となります。

 

崩れた若者言葉まで引ける『大渡海』は、見出し語が24万語という膨大な量があるため、完成には約20年かかると想定されていました。しかし、馬締は編集作業にのめり込んでいきます。

 

そんな辞書一筋の馬締にも、ある日、ひょんなことから好きな女性(宮崎あおい)ができます。何とかして自分の思いを彼女に伝えようとしますが、なかなかふさわしい言葉が出てこず手こずります。

 

そんな中、出版社の経営方針が変わり、『大渡海』の編纂作業にストップがかかります。幾多の苦難を乗り越え、果たしてこの『大渡海』を完成させることはできるのでしょうか……?

 

「レジリエンス」が強い人は、逆境に遭っても、「夢」や「目標」を持って忍耐し、一歩ずつ前進していくことができます。本作でも、辞書編纂という地味な主題ですが、明るく諦めずに努力する馬締の姿に感動を覚えます。

 

他には、以下のような映画がオススメです。

 

「ブロードウェイ・ブロードウェイ」(★★★☆☆)

伝説的ミュージカル「コーラスライン」の16年ぶりの再演に際して、オーディションに応募したダンサーたちの姿を捉えたドキュメンタリー映画。ニューヨークの街角に、世界各地からブロードウェイのオーディションを受けに集まったダンサーたちが列をなします。たった19人の募集枠を目指して集まった数は、なんと3000人!! 人間、まずは「夢」を持つことが必要ですが、それを実現するには、決して諦めない「持続力」と「忍耐力」が求められます。本映画は、それを身にしみて味わえます。

 

「奇跡のリンゴ」(★★★★☆)

不可能と言われていたリンゴの無農薬栽培を成し遂げた農家・木村秋則(きむら・あきのり)さんの波瀾万丈を描いた実話映画。私財をなげうち、10年以上の歳月をかけて無農薬栽培を成し遂げた木村さん。「奥さんの健康のために!!」という「利他の精神」があったからこそ、長い逆境に耐えることができたのでしょう。秋則さんの「愛に裏打ちされた忍耐の心」を学びたいものです。

 

 

幸福感の強い人弱い人

幸福感の強い人弱い人

千田要一著

幸福の科学出版

精神科医

千田 要一

(ちだ・よういち)1972年、岩手県出身。医学博士。精神科医、心療内科医。医療法人千手会・ハッピースマイルクリニック理事長。九州大学大学院修了後、ロンドン大学研究員を経て現職。欧米の研究機関と共同研究を進め、臨床現場で多くの治癒実績を挙げる。アメリカ心身医学会学術賞、日本心身医学会池見賞など学会受賞多数。国内外での学術論文と著書は100編を超える。著書に『幸福感の強い人、弱い人』(幸福の科学出版)、『ポジティブ三世療法』(パレード)など多数。

 

 

 

【関連サイト】

ハッピースマイルクリニック公式サイト

http://hs-cl.com/

 

千田要一メールマガジン(毎週火曜日、メンタルに役立つ映画情報を配信!)

http://hs-cl.com/pc/melmaga/hsc/?width=550&height=500&inlineId=myOnPageContent&keepThis=true&TB_iframe=true

 

【関連書籍】

『人間幸福学のすすめ』

『人間幸福学のすすめ』

第4章 人間幸福学から導かれる心理学千田要一著 HSU人間幸福学部 編 HSU出版会

 

【関連記事】

「精神科医がおすすめする 心を浮かせる名作映画」過去記事一覧

過去記事一覧はこちら

 

 

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【速報】岐阜県飛騨市議選 幸福実現党公認の小笠原氏が無投票で当選 公認地方議員は39人に

2020年02月10日 06時16分04秒 | 日記

【速報】岐阜県飛騨市議選 幸福実現党公認の小笠原氏が無投票で当選 公認地方議員は39人に

 

【速報】岐阜県飛騨市議選 幸福実現党公認の小笠原氏が無投票で当選 公認地方議員は39人に

 
支持者とともに当選を喜ぶ小笠原氏(中央の女性)。

 

任期満了に伴う岐阜県飛騨市議選(定数14)は9日に告示を迎え、幸福実現党公認候補の小笠原美保子(おがさわら・みほこ)氏が無投票で当選を果たした。同党の公認地方議員は39人目となる。

 

小笠原氏は、地元・飛騨市で生活し、二人の子育てを経験。今回の選挙では、自身の経験を生かした女性へのサポートに加え、防災無線の配布をはじめとした防災対策、農業の活性化などを訴えた。

 

小笠原氏は編集部の取材に次のように語った。

 

「地域を回らせていただく際、地元の方から『農業がダメになると、日本はダメになる』という言葉をいただき、町の課題である農業の後継ぎ問題への対策を行う必要性を感じました。

 

また、子育ての充実に加え、引きこもりや不登校問題への取り組み、さらには道徳教育を推進したいと思います。高齢者の方には、耳が遠い方でも分かる防災無線の配布などを進め、安心して暮せるようサポートさせていただきたいです。

 

家族を大切にしながらも、明るい地域、明るい町づくりを目指したいです」

 

古き良き日本の伝統を大切に守りたいと語る小笠原氏。同氏の今後の活躍に期待したい。

 

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2019年10月号 幸福実現党地方議員の「お仕事」 - 地方から日本を変える

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2019年4月23日付本欄 統一地方選で躍進!! 幸福実現党議員の「流儀」【未来編集clip】

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