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ギャンブル依存症に公的医療保険を適用 偉人・山田方谷ならカジノはやらない

2020年02月14日 06時21分33秒 | 日記

ギャンブル依存症に公的医療保険を適用 偉人・山田方谷ならカジノはやらない

ギャンブル依存症に公的医療保険を適用 偉人・山田方谷ならカジノはやらない

 

 

《本記事のポイント》

  • 厚生労働省がギャンブル依存症の公的医療保険を適用し、カジノ解禁へ準備
  • 自治体がカジノ誘致に前のめりである理由は、税収が増えるから
  • だが、江戸時代の偉人、山田方谷は賭博を禁止し、財政再建を成し遂げた

 

厚生労働省はこのほど、今年4月からギャンブル依存症の治療を公的医療保険の対象にする方針を決めた。ギャンブル依存症は精神疾患に当たり、公的医療保険を通して治療プログラムを普及させ、依存者を減らすことが狙いだ。カジノ解禁に向けた動きが本格化しつつあるが、今回の方針には反対論が根強くある。

 

「ギャンブル依存症の対策費は、カジノの事業者が負担すべき」「健康に気を遣って努力する人が損をする」「依存症の予防は、カジノをつくらないこと」などの意見が見られる。

 

一方、アルコール依存症も公的医療保険の対象になっているため、「ギャンブルが除外されるのは正しくない」「カジノを解禁する以上、やむを得ない措置」など、理解を示す意見もある。

 

 

JRAは大々的にPRしているが……

また、政府の依存症の予防対策については、こちらも「中身が伴っていない」との批判を浴びている。

 

政府が提示する計画には、「新たに広告宣伝に関する指針を作成、公表。注意喚起標語の大きさや時間を確保」とあり、広告のあり方を抑制する方針が明記されている。しかし、有名無実化する可能性は高い。

 

例えば、公営ギャンブルの日本中央競馬会(JRA)は、大企業並みとなる年間100億円以上を広告費に投じている。日本ダービーなどのG1レースの場合、主要駅の屋外広告などをジャックし、大々的にPRしているのを見たことがある人は多いだろう。

 

競馬は、タバコのように、依存症に陥る危険性が大きく表示されているわけでもない。カジノも、JRAレベルの宣伝が認められるとすれば、利用者が増え、精神疾患の患者も増えるのは想像に難くない。

 

 

山田方谷ならカジノはやらない

それでも自治体がカジノの誘致に動く理由は、結局は「カネ」だ。例えば横浜市は、カジノを誘致できれば、法人税収の570億円(2017年度)を超える820億円以上の税収が得られると期待を寄せる。

 

確かにカジノの経済効果は"魅力的"だが、ギャンブルに頼らずに財政再建を果たした事例がある。それは、江戸時代の備中松山藩を立て直した山田方谷(やまだ・ほうこく)だ。

 

方谷が財務担当者になった1849年、藩は10万両(約600億円)の借金を背負っていた。実に公債依存度は7割に及び、貧乏を地でいくような藩だった。ところが方谷が藩政改革に乗り出すと、たったの約8年で借金を完済し、逆に10万両の黒字をつくった。

 

奇跡的な復活を遂げた秘訣は、方谷が矢継ぎ早に打ち出した政策であり、その中に「賄賂や賭博、奢侈の禁止」がある。方谷の財政再建の底流には、「社会の風紀を正す」という哲学が流れている。それは、米沢藩を立て直した上杉鷹山と同じだ。

 

もし方谷が現代の政治を担ったら、カジノは絶対に手を出さないだろう。その代わりに、勤勉を奨励し、街独自の魅力を見つけて世界に売り、財政の黒字化を目指すはずだ。

 

その点、カジノは残念ながら、方谷が嫌った「人間を堕落させる負の効果」がある。

 

江戸時代であろうと現代であろうと、同じ人間である以上、財政再建の基本原理は基本的には変わりはない。人間の堕落ではなく、「人間性の向上」を図る形で、街おこしを図ることが政治の王道ではないか。

(山本慧)

 

【関連書籍】

『財政再建論 山田方谷ならどうするか』

『財政再建論 山田方谷ならどうするか』

大川隆法著 幸福の科学出版

 

【関連記事】

2016年10月号 貧乏藩を「商社」に変えた山田方谷 ──方谷精神で地方再生

https://the-liberty.com/article.php?item_id=11826

 

2020年1月27日付本欄 なぜカジノは禁止だったのに競馬や競輪は合法なの? 【読者のギモン】

https://the-liberty.com/article.php?item_id=16753

 

2020年1月号 大阪が「ギャンブルの聖地」になる? カジノに頼らず繁栄する方法

https://the-liberty.com/article.php?item_id=16504


毛沢東に仕えた中国・周恩来元首相 コロナウィルス蔓延、「罠にはまった」と告白

2020年02月14日 06時19分03秒 | 日記

毛沢東に仕えた中国・周恩来元首相 コロナウィルス蔓延、「罠にはまった」と告白

毛沢東に仕えた中国・周恩来元首相 コロナウィルス蔓延、「罠にはまった」と告白

 
毛沢東主席(左から2人目)に仕えた、周恩来首相(右から2人目)。

 

中国の新型コロナウィルス感染が広がるなか、対策の先頭に立っているのが、李克強首相だ。1月末には、最高指導部の中で一番に武漢入り。習近平国家主席が設置した対策チームのトップに立っており、実務の長をつとめている。

 

ただ、国内の対策は遅れ気味だ。13日には、武漢市のある湖北省のトップ・蒋超良党委員会書記が更迭。後任に、習氏の側近である応勇上海市長を充てる人事が公表された。

 

この李首相に「アドバイスしている」と称する霊が11日、大川隆法・幸福の科学総裁のもとに現れた。それが、1949年の中国建国以降、初代国家主席の毛沢東に仕え、内閣を率いた周恩来元首相の霊だ。

 

周氏は建国以来、27年間も毛沢東の片腕として首相をつとめた。1976年に亡くなるまで、首相の座にあって一度も失脚しなかったことから「不倒翁」と呼ばれるほど。日中国交正常化の立役者でもあり、調整役として体制を支える将として名高い。

 

 

中国の基本戦略が危機に

苦しそうな様子で周恩来の霊は、「悔しい」「罠にはまった」と発言。李首相には新型コロナウィルス対策のアドバイスをしているといい、「切り抜けさせないといけないからさ、これは重大な危機だからな……」と焦った様子だった。

 

その焦りの原因は、「大秦帝国」「大中華帝国」をつくる構想が「全部狂ってくる」ためだという。

 

周恩来の霊は、「先の戦争で日本軍がやろうとした、大東亜共栄圏を中国が乗っ取って、さらに中東、アフリカ、ヨーロッパまで傘下に収めて、アメリカと最終決戦をする。これが基本戦略だから。地球を中国化する」と、その野望を語った。

 

そして、日本などの土地買収、各地の経済侵略、文化侵略を行った後で、「本当の侵略をするつもりでやっておる」と明かしている。ところが今回のウィルスの大規模感染で「侵略」が止められ、「封印」された形になっているといえる。周恩来の霊は、「世界中が中国を万里の長城でくるんでしまう感じになったら困るなあ」と吐露した。

 

 

明かされる中国国内の様々な問題

周恩来の霊も、現代の中国国内の問題を認識している様子で、「中国の医療が遅れていることもばれてしまった」と語り、感染者の数などを隠したりしていることを明かした。しかし、「(本当の数字を明かしたら)誰も来なくなるじゃないか」と正当化した。

 

実際、インターネットを中心に、「当局発表以上の死者が出ている」という声も出回っているが、真実は闇の中にある。今回の感染によって、中国の隠ぺい体質が、ますますあぶりだされている。

 

また、病院不足や衛生面の問題など、医療体制の不備が感染拡大の拍車をかけている。国内の経済活動も止まっており、経済発展に急ブレーキがかかることは必至だろう。

 

「大国」として振る舞ってきた中国だが、いよいよそれが、世界に通じなくなる時が迫っているのかもしれない。

 

 

ウィルス感染の背景にある霊的な影響

本欄でも紹介しているように、ウィルスが悪性化する背景には、霊的な影響がある。「殺意」や「憎悪」などの悪想念のエネルギーがある地域や国に充満した場合、弱いウィルスが変化し、致死性の高いものが生じる。その悪想念とともに他の人に憑依することにより、強い感染力を持つようになる。

 

7日に収録された「中国発・新型コロナウィルス感染 霊査」では、こうした背景を踏まえ、ウィルス感染を防ぐには、悪想念とは反対の「神仏への信仰心」を持つことが極めて有効であり、「神への信仰」があれば、免疫がつくという。

 

同霊査の中で、感染拡大に関わっているというある霊人は、「中国の側の攻撃想念は、香港やウイグルや台湾、日本、それから、アジアの他の国、および、中東、ヨーロッパのほうへ向けて、アフリカに向けて、いろいろなかたちで、これからイナゴの大群のように進撃していくはずだった」として、「その霊流をちょっとブロックして、なかに籠らせた」という秘密を明かした。

 

コロナウィルス感染の背景には、「神意」がある。中国の覇権拡大を歓迎してはならないこと、中国に自由化・民主化を求め、信仰が重んじられる世界をつくることだ。

 

霊言では、このほかにも以下の論点が語られた。

  • 感染者は、本当は○○万人!?
  • 毛沢東やトウ小平は、今何をしているか
  • 中国の一番の戦力は何か?
  • トランプ大統領をどう見ているか
  • 収録前に周恩来が目撃した謎の火の玉
  • 周恩来は今、どこで暮らしている?
  • 「中国製マスク」への評価
  • 周恩来は今、マスクをしているのか?

 

【関連書籍】

『中国発・新型コロナウィルス感染 霊査』

『中国発・新型コロナウィルス感染 霊査』

大川隆法著 幸福の科学出版

 

『周恩来の予言』

『周恩来の予言』

大川隆法著 幸福の科学出版

 

【関連記事】

2020年2月10日付本欄新型コロナウイルスの真実を「霊査」 感染拡大の背景と「対策」は?

https://the-liberty.com/article.php?item_id=16800


習近平氏の国賓来日、延期か?

2020年02月14日 06時17分32秒 | 日記

習近平氏の国賓来日、延期か? 【これだけ知っトクNews(2月13日版)】

 

「これさえ知っていれば、世の中の流れをつかめる」というニュースを、編集部がピックアップ。そもそモグラ博士が、ひと言コメントしてお送りします。新聞の代わりとして、ニュースチェックの習慣づくりに、ご活用ください。

 

  • (1) 習近平氏の国賓来日、延期か?
  • (2) 楽天、公取検査に赤字という逆風
  • (3) 中国政府、新型コロナ対策で減税を実施