光りの「カナタニ」行くぞ!

日本の政治・経済・国防につてい情報発信します!
アジア情勢について情報発信します!
よろしく

米国民6割が「トランプ政権の3年で暮らし向き改善」 日本では家計も企業も冷え込み

2020年02月24日 06時03分49秒 | 日記

米国民6割が「トランプ政権の3年で暮らし向き改善」 日本では家計も企業も冷え込み

米国民6割が「トランプ政権の3年で暮らし向き改善」 日本では家計も企業も冷え込み

 
写真:cpt.kama / Shutterstock.com

 

《本記事のポイント》

  • 「トランプ政権の3年間で暮らし向きがよくなった」と感じる米国民が増えている
  •  オバマ前政権など、過去の政権と比べてもかなりの高評価
  •  消費増税で経済が低迷する日本も、「トランポノミクス」を学んで減税に舵切りすべき

 

「トランプ大統領の3年間で、暮らし向きがよくなった」

 

そう感じるアメリカ国民が増えている。米ギャラップ社が12日に発表した調査によると、回答者の61%が、トランプ氏が就任した3年前より生活がよくなったと答えたという。

 

10人に6人というと大したことのないように聞こえるかもしれないが、実は、過去の政権と比べてかなりの高評価だ。オバマ前政権は人気が高かったと言われるが、発足から3年後に「暮らし向きがよくなった」と答えたのは45%と、過半数に満たなかった。その他の歴代政権と比べても、トランプ政権への評価がかなり高いことが分かる(以下グラフ参照)。

 

【各政権発足から3年後の世論調査】

  3年前より暮らし向きがよくなった 3年前より暮らし向きはよくなっていない 変わらない
2020年
(トランプ政権発足から3年)
61% 36% 3%
2012年
(オバマ政権発足から3年)
45% 52% 3%
2004年
(ブッシュ政権発足から3年)
50% 42% 8%
1996年
(クリントン政権発足から3年)
50% 34% 15%
1992年
(父ブッシュ政権発足から3年))
50% 38% 11%
(米ギャラップ社より)

 

トランプ政権が国内経済を改善させたことに対して、「非常に高く評価する」「かなり評価する」と答えた回答者も62%に上る。52%だったオバマ前政権に比べると、10%も高い。

 

大幅な減税と規制緩和を中心軸とする経済政策「トランポノミクス」の効用を、多くのアメリカ国民が実感している。

 

 

二度にわたる消費増税で打撃を受ける日本経済

上向くアメリカ経済とは対照的に、日本経済は後退に向かっている。

 

日本政府が17日に発表した速報によると、昨年10~12月期の実質GDP(国内総生産)率は前期比マイナス1.6%となった。

 

相次ぐ災害の影響もあったかもしれないが、何より二度にわたる消費増税の影響が大きい。クーポンサイト大手のグルーポン・ジャパンが消費増税後の昨年12月に発表した調査では、90.4%の回答者が「消費税増税は家計に影響があった」と感じており、77.9%の人が「意識的に節約をしている」ことが判明した。

 

消費増税でモノの値段が上がれば、国民の多くが家計を守ろうと財布のひもを固くする。個人消費にブレーキがかかれば、企業の利益が減り、従業員の給料にも影響が出る。給料が減れば、ますます個人消費は落ち込む──。

 

こんな当たり前のことを政府が理解しなかったために、日本経済は打撃を受けている。日本も「トランポノミクス」を見習い、減税に舵を切るべきではないか。

(片岡眞有子)

 

【関連書籍】

『トランポノミクス』

『トランポノミクス』

スティーブン・ムーア、アーサー・B・ラッファー 共著
藤井幹久 訳 幸福の科学出版

 

【関連記事】

2020年2月18日付本欄 日本のGDP大幅マイナスにWSJが「消費税=破壊的行動」と苦言 【これだけ知っトクNews(2月18日版)】

https://the-liberty.com/article.php?item_id=16820

 

2020年2月14日付本欄 フードスタンプの見直しに向けて動くトランプ政権 勤労は神に捧げる行為

https://the-liberty.com/article.php?item_id=16812

 

2020年2月12日付本欄 新型コロナウィルスで日本企業に打撃 国内回帰・内需拡大に舵を切るチャンス

https://the-liberty.com/article.php?item_id=16805

 

2020年2月8日付本欄 日本製鉄、呉製鉄所を閉鎖 自分が"育てた"中国企業に淘汰され……

https://the-liberty.com/article.php?item_id=16794


結局、独裁者が「神」になる中国 無神論は本当に危ない

2020年02月24日 05時56分48秒 | 日記

結局、独裁者が「神」になる中国 無神論は本当に危ない

結局、独裁者が「神」になる中国 無神論は本当に危ない

 
鄭州市にある三自教会の図書室の書棚に並ぶ、中国共産党に関する本。写真:Bitter Winter ウェブサイトより。

 

中国では、習近平国家主席が「新しい神」になろうとしているようです。その状況からは、無神論がいかに人々にとって危険であるかを読み取ることができます。

 

中国では、すべての宗教活動が国家の管理下に入るという法律が、今年2月に制定されました。当局の許可なしには、聖書の学習会もできません。しかし、許可を得るためには、当局が認めた宗教指導者のもとで、当局認定の聖書を使う必要があります。その聖書には、なぜか「孔子」の言葉や、習近平の言葉が引用されている、という具合です。

 

近年、「宗教の中国化」と呼ばれる施策によって、中国国内の宗教活動は骨抜きになっています。