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北朝鮮、新型ICBM「火星17」発射を発表 国家防衛のための具体的な行動を

2022年03月26日 06時09分35秒 | 日記

北朝鮮、新型ICBM「火星17」発射を発表 国家防衛のための具体的な行動を

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《ニュース》

北朝鮮の朝鮮中央通信は25日、金正恩朝鮮労働党総書記長の指導の下、24日に新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星17」を発射したと報じました。

 

《詳細》

同弾道ミサイルは約71分飛行し、北海道の渡島半島の西約150キロの日本海に落下したと見られています。通常よりも高い角度で打ち上げる「ロフテッド軌道」で発射され、最高高度は6000キロを超えていたと言います。

 

岸田文雄首相は24日夜、主要7カ国首脳会議のために訪問中のベルギーで、「許せない暴挙であり、断固として非難する」「(北朝鮮の)ミサイル技術の進歩を感じる。国民の命を守るためにどうあるべきか、真剣に考え続けなければならない」などと述べました。

 

また岸信夫防衛大臣は25日、今回発射された弾道ミサイルは2月27日と3月5日に発射されたものと同じ型であるとの見方を示し、通常軌道で発射された場合には、アメリカ全土が射程に含まれる可能性があると指摘しました。そして、「これまでの一連の発射とは次元の異なる、国際社会の平和と安定に対する深刻な脅威だ。関連する国連安保理決議に違反し、国際社会に背を向ける行為であり、許されない暴挙で断固非難する」と述べました。

 

一方、秋田県の佐竹敬久知事は24日、「本当に極めて遺憾だが、遺憾と言っても(北朝鮮は)聞かない。防衛をどうするか真剣に考える時期でないか」「本当に(ミサイルは)あっという間に伸びるから、防いで逃げる余裕がない」などと指摘。仮に今回の飛翔体に弾頭が積まれていた場合は「十分に陸に被害がある」と危機感を露わにしています(24日付毎日新聞電子版)。


ウクライナ侵攻で穀物価格が上昇 有事になれば日本は食糧危機に直面するも、シーレーン防護計画はいまだにない!

2022年03月26日 06時08分08秒 | 日記

ウクライナ侵攻で穀物価格が上昇 有事になれば日本は食糧危機に直面するも、シーレーン防護計画はいまだにない!

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《ニュース》

ロシアのウクライナ侵攻で、穀物の生産と輸送が停滞し、日本の食卓を直撃しています。

 

《詳細》

ロシアとウクライナの小麦輸出は世界全体の約3割、飼料用トウモロコシは約2割を占めています。その両国が軍事衝突した影響で、日本マクドナルド、サンヨー食品、森永乳業、雪印メグミルク、銀座コージーコーナーなど多くの企業は、経営努力では対応できず、商品の値上げに踏み切る、あるいはその予定であることを発表しています。

 

農林水産省は4月から、製粉会社などに売り渡す小麦の価格を平均17.3%引き上げる方針を示しています。今後、パンやパスタ、麺類などの再値上げが起きる可能性は確実視されており、エネルギー価格の上昇も合わせて、家計をさらに圧迫するでしょう。


厚労省が4回目のワクチン接種準備了承も「実際に行うか、引き続き議論」 ワクチン頼みの感染対策の限界を認めるべき

2022年03月26日 06時06分23秒 | 日記

厚労省が4回目のワクチン接種準備了承も「実際に行うか、引き続き議論」 ワクチン頼みの感染対策の限界を認めるべき

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画像:soraneko / Shutterstock.com

《ニュース》

厚生労働省は新型コロナウィルスワクチンについて、公費で4回目の接種準備を開始するという方針を示しましたが、専門家からは接種の目的や効果などを慎重に検討すべきだという意見が相次ぎました。

 

《詳細》

オミクロン株の亜種などの影響で、国内で感染が再び拡大する可能性が指摘されています。厚生労働省は4回目の接種をすべての希望者に行うことを想定して、全国の自治体に準備を求める考えを示し、専門家による分科会で了承されました。

 

同省によると、4回目で使用するワクチンはファイザー、モデルナ社製のものを想定しており、接種は早ければ5月に始めるとしています。

 

ただ、接種間隔や対象範囲、実際に行うかどうかなどについては引き続き議論していくとされました。4回目接種の有効性や安全性についての科学的なデータが限られているため、委員からは「4回目の意義が分かりにくい」「すべての人に接種する必要があるのか」「集まった知見によっては、4回目接種を実施しない選択肢を持つことも必要」との意見が上がっています。