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ドイツ首相が「ロシアからのエネルギー調達続ける」と表明 制裁強化の先に事態の打開策はない

2022年03月09日 05時42分48秒 | 日記

ドイツ首相が「ロシアからのエネルギー調達続ける」と表明 制裁強化の先に事態の打開策はない

<picture>ドイツ首相が「ロシアからのエネルギー調達続ける」と表明 制裁強化の先に事態の打開策はない</picture>

 

《ニュース》

ロシア産原油の禁輸措置について議論が行われる中、ドイツのショルツ首相は、「他の方法では確保できない」として、ロシアからのエネルギー調達を続ける方針を表明しました(8日付読売新聞電子版)。

 

《詳細》

7日にアメリカのバイデン大統領、イギリスのジョンソン首相、フランスのマクロン大統領、ドイツのショルツ首相がビデオ会議形式で会談を行い、ロシアへの制裁強化で一致したと報じられています。

 

同日、ショルツ首相は声明を発表し、ロシアからのエネルギー調達を続ける方針を示しました。ドイツは天然ガスの55パーセントをロシアから輸入していることから、「電力や産業のエネルギーは、現時点で他の方法では確保できない。公共サービスや国民生活に不可欠だ」と述べ、代替エネルギーの開発については「一朝一夕にできることではない」と説明しています。


中国が沖縄・大東諸島を取れば、日米は窮地に立つ 防衛省が北大東島に移動式レーダーの配備を検討

2022年03月09日 05時40分55秒 | 日記

中国が沖縄・大東諸島を取れば、日米は窮地に立つ 防衛省が北大東島に移動式レーダーの配備を検討

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航空自衛隊の移動式警戒管制レーダー。画像:Panda 51/Wikipedia

《ニュース》

防衛省は、航空自衛隊が運用する「移動式警戒管制レーダー」を沖縄県の北大東島に配備するよう検討に入ったことが、各種報道で明らかとなりました。

 

《詳細》

北大東島を含む大東諸島は、沖縄本島から東に340キロメートル離れたところに位置しています。中国からの軍事的圧力が強まる本島への関心が高まる中、大東諸島の防衛は手薄であり、固定式のレーダーもないなど、「防空体制の空白地域」と言われています。

 

近年、中国の空母などが宮古海峡を通過し、太平洋に進出するケースを増やしています。しかし、中国が沖縄を通過した後の日本側の監視体制が脆弱であり、テコ入れを求める声が高まっていました。

 

移動式レーダーの配備先として、東京都の小笠原諸島が候補に挙げられていましたが、地元の理解が十分に進んでいません。そんな中、北大東村議会が昨年12月に、自衛隊の誘致を求める意見書を全会一致で可決したことから、防衛省としては今回の案を優先的に検討することになりました。