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台湾総統「歴史的任務が完成」FBで謝意表明=中国外し

2013年04月12日 17時58分11秒 | 日記
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元々、日本と台湾は、親近感があります。戦争で台湾を占領しましたが、水道を整備したり、インフラ整備等の実績があり、感謝されていた面がありました。ただ中国とのからみで台湾を独立国家として認めていない点が、関係が硬直していましたが、東日本大震災で台湾国民より多大な寄付を頂き、関係が良化していました。
ただ、尖閣諸島問題で中国と連携外しで、日本にとっては有利な展開となります。


台湾総統「歴史的任務が完成」FBで謝意表明

 【台北=比嘉清太】台湾の馬英九マーインジウ総統は11日、日本の対台湾窓口機関、交流協会の大橋光夫会長と会談し、日台が尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺海域での操業ルールを定めた漁業協定に調印したことについて、「歴史的任務が完成した」と評価、日台関係前進に期待感を示した。

 馬氏はこの日、会員制交流サイト「フェイスブック」でも「日本の友人の誠意と善意」への謝意を表明、調印に「ほっとした」とも書き込んだ。

 11日付の台湾主要紙は1面で協定調印を伝え、「台湾漁船がもう日本の公船に追い払われることはない」(旺報)などと歓迎した。

(2013年4月12日15時23分 読売新聞)

オバマ大統領、「必要なあらゆる措置を取る」=信じ難い

2013年04月12日 13時09分30秒 | 日記
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オバマ米大統領は、北に威嚇に対し、米国や同盟国の日韓を防衛するため、「必要なあらゆる措置を取る」としているが、万一の時は、北と中国の連携を注視しており、簡単に北に攻撃を掛けれないといえます。中国にとっても北を失うことは、軍事的、資源的に大きなマイナスになるので、武器の投入か瀋陽軍区の中国軍の加勢があるといえます。アメリカは自国防衛が大切と考えているので、深入りは避けるはずです。

オバマ大統領、「必要なあらゆる措置を取る」
読売新聞 4月12日(金)11時2分配信

 【ワシントン=白川義和】オバマ米大統領は11日、弾道ミサイル発射の動きを見せる北朝鮮について「好戦的な姿勢」をただちに改めるよう要求した。

 米国や同盟国の日韓を防衛するため、「必要なあらゆる措置を取る」とも語り、北朝鮮を強くけん制した。

 ホワイトハウスで潘基文(パンギムン)国連事務総長と会談後、記者団に対して述べた。大統領はまた、事務総長と「今こそ北朝鮮が好戦的な姿勢をやめ、緊張を緩和すべきだとの認識で一致した」ことも明らかにした。

 大統領はさらに、北朝鮮の核、ミサイル問題について外交的解決を引き続き追求すると述べた。一方で「米国は自国民を守り、地域の同盟国との義務を果たすため、必要なあらゆる措置を取る」とも強調した。

最終更新:4月12日(金)11時2分

中朝国境に人民解放軍が集結=北に加勢の準備!

2013年04月12日 13時02分10秒 | 日記
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私は、4月10日のブログでアメリカには簡単に北のミサイル基地を攻撃することはできません。アメリカは、中国の北東部の軍区、瀋陽軍区の中国軍の南下をすごく恐れています。この文面をのせました。下記の報道記事では、瀋陽軍区の中国軍が国境沿いに結集しているとあります。習近平国家主席の意に反してか、朝鮮南北戦争に突入すると、北朝鮮軍の加勢に入るでしょう。

中国と北は、同類の思想、価値観で動く仲間であり、北は中国の支配下の一部であり、絶対に韓国軍、アメリカ軍に徹底抗戦します。
地下鉱物資源が豊富であり、中国の支配下から外さない強硬姿勢できます。
軍事的拠点として、韓国を支配下に置くことは、中国の目標の一つです。



中朝国境に人民解放軍が集結 北崩壊後の覇権&資源狙い難民を排除

2013.04.11(zakzak)

中朝国境の黄金坪で、フェンス越しに中国側をみる朝鮮人民軍の兵士(ロイター)【拡大】


 挑発を激化させる北朝鮮とともに中国の動きも活発化している。北が新型中距離弾道ミサイル「ムスダン」の発射をチラつかせ、米韓との軍事衝突の可能性が高まるにつれ、中国人民解放軍が中朝国境沿いに集結しだしたのだ。ねらいは何か。専門家は「北の崩壊をにらみ、親中派政権樹立に動こうとしている」と指摘する。

 金正恩第1書記率いる北朝鮮の暴走が止まらない。「もはや瀬戸際外交を越えた。路線を180度転換して矛を収めない限り、軍事衝突にしろ、クーデターにしろ、行く末は崩壊する」(軍事評論家)。こんな見解が広がるほど事態は切迫している。

 そんななか、複数の海外メディアが中国の気になる動きを伝えた。人民解放軍が3月中旬から中朝国境に戦車、装甲車、戦闘機を移動させているというのだ。

 北朝鮮情勢に詳しい「コリア・レポート」編集長の辺真一氏は「朝鮮半島で休戦が解かれる、言わば“第2次朝鮮戦争”が発生するのを見越しての行動とみて間違いない。中国が警戒しているのは、戦争が起こって中朝国境に困窮した(北の)人民が殺到する事態。国内の混乱を招きかねない難民の大量流入を抑えるために人民解放軍を動かしたのだろう」と説明する。

 中国は、反米政策で連携する北に経済支援を行うなど友好関係を長く保ってきた。だが、北がミサイル発射実験を繰り返すにつれて関係が悪化。今年2月には、自制を唱える中国を無視して地下核実験を行い、情勢は一変した。

 「関係は冷え切っている。中国は原油停止、税関の厳格化、中国国内にある資産凍結など制裁に乗り出したとも伝わる。北も『中国の施政下に取り込まれまい』と警戒感を抱いている」(辺氏)。有事に中国が北に加勢するという構図ではない。

 軍増強の目的はもう1つありそうだ。中国の国内事情に詳しいジャーナリストの宮崎正弘氏は「金正恩体制崩壊後を視野に入れている。戦争の混乱に乗じ、親中派政権の樹立に動く可能性がある」とにらむ。

 朝鮮半島に軍事的拠点を築くことによる戦略的価値は高い。極貧国家とのイメージが強い北だが、その地下には豊富な鉱物資源が眠っており、マグネシウムは世界第2位の埋蔵量を誇る。軍を増強する背景には、こうした利権を握ろうとする思惑が透けてみえる。

 「中国が国内に展開する7つの軍区のうち、中朝国境を網羅する瀋陽軍区の装備は厚く、精鋭もそろっている。朝鮮半島の覇権を奪取するため、有事の際には30万人に及ぶ兵力を一気に投入するだろう」(宮崎氏)