Good Luck !

2006年6月5日開始
北海道札幌市
日々、家族の幸せを願いつつ生きる50歳

遺言

2009年02月27日 22時03分57秒 | 雪合戦

雪合戦を始めた頃

我が雪合戦部は、男子2チーム、レディース1チーム

計3チームで大会に参戦していました。

           

それから9年

途中、レディースチームを編成できない年がありましたが

基本的には、この体制を維持してきました。

今シーズンも、3チームで活動することができ、この形で次シーズンに繋げることができたことに、とても安堵しています。

               

でも、決して普通にできていたことではないんです。

毎年、シーズンの始め、まずはどうやって3チームを作るか

足りていない人数を、いかに集めるかから始まっていたんです。。。

         

今年の、札幌オープン雪合戦の公開組み合わせ抽選会の場

2日目から出場するシードチーム以外の

大会1日目から出場するチームの名前を見て

    

知らない名前ばかりだな・・・

    

失礼ながら、率直にそう思いました。

          

ここ数年、かつて雪合戦界で名を轟かせたチームの名が、どんどん消えていってます。

道央ブロック所属で、過去昭和新山国際雪合戦大会を制したことのあるチームの名も、遂に今シーズン見当たらなくなりました。

各チームいろんな事情があってのことと思いますが、毎年普通に大会に出場できるチームを維持する事が、いかに大変なことか。

そのことを、理解できる人間の一人だったりします。

           

我が部にとっても、決して他人事ではない話です。

今後も、何とか今の体制を維持することに励んで欲しい。

一度諦めると、恐らくは、簡単に望まない方向に向かってしまうと思います。

雪合戦界に、いつまでも我が部の名が轟くことを願っています。

    

もう一つ。

      

雪合戦士が

聖地である、昭和新山国際雪合戦大会に出場するために努力をすることは、至極当然のことだと思ってます。

その目標のために頑張れないのであれば、何のために雪合戦をやっているのか。

私には、わかりません。

雪合戦士が持つべき、最低限の目標

それが

    

聖地で戦うこと

     

なのではないのかと。

         

今は、昭和新山大会に出場するのも、簡単にはいかない時代になりました。

でも、そのために頑張りましょうヨ。

選手それぞれ、いろんな事情はあるとは思いますし、その事情を無理してまでとは思っていません。

各自がやれる範囲の中で、頑張ればいいだけ。

そのための努力すらできなくなった瞬間、考える必要があると思います。

チームスポーツなんですから。。。

     

今年でいなくなる人の、勝手な見解ですので

どう考えるかについては、お任せしますが。。。

                      

言いたいことを全て言うとなると、きりがないのですが

ここに書いたのは、次代を担う人に、最低限伝えたい私の思いでした。

                                       

これをもって、このブログで雪合戦について語るのは終わりにします。

雪合戦、語ると止まらなくなりますね・・・

                  

とりあえず明後日、小学生雪合戦大会のお手伝いに行く予定です。

最後のB級審判っぷり

みせてやりますわ!


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