雪合戦を始めた頃
我が雪合戦部は、男子2チーム、レディース1チーム
計3チームで大会に参戦していました。
それから9年
途中、レディースチームを編成できない年がありましたが
基本的には、この体制を維持してきました。
今シーズンも、3チームで活動することができ、この形で次シーズンに繋げることができたことに、とても安堵しています。
でも、決して普通にできていたことではないんです。
毎年、シーズンの始め、まずはどうやって3チームを作るか
足りていない人数を、いかに集めるかから始まっていたんです。。。
今年の、札幌オープン雪合戦の公開組み合わせ抽選会の場
2日目から出場するシードチーム以外の
大会1日目から出場するチームの名前を見て
知らない名前ばかりだな・・・
失礼ながら、率直にそう思いました。
ここ数年、かつて雪合戦界で名を轟かせたチームの名が、どんどん消えていってます。
道央ブロック所属で、過去昭和新山国際雪合戦大会を制したことのあるチームの名も、遂に今シーズン見当たらなくなりました。
各チームいろんな事情があってのことと思いますが、毎年普通に大会に出場できるチームを維持する事が、いかに大変なことか。
そのことを、理解できる人間の一人だったりします。
我が部にとっても、決して他人事ではない話です。
今後も、何とか今の体制を維持することに励んで欲しい。
一度諦めると、恐らくは、簡単に望まない方向に向かってしまうと思います。
雪合戦界に、いつまでも我が部の名が轟くことを願っています。
もう一つ。
雪合戦士が
聖地である、昭和新山国際雪合戦大会に出場するために努力をすることは、至極当然のことだと思ってます。
その目標のために頑張れないのであれば、何のために雪合戦をやっているのか。
私には、わかりません。
雪合戦士が持つべき、最低限の目標
それが
聖地で戦うこと
なのではないのかと。
今は、昭和新山大会に出場するのも、簡単にはいかない時代になりました。
でも、そのために頑張りましょうヨ。
選手それぞれ、いろんな事情はあるとは思いますし、その事情を無理してまでとは思っていません。
各自がやれる範囲の中で、頑張ればいいだけ。
そのための努力すらできなくなった瞬間、考える必要があると思います。
チームスポーツなんですから。。。
今年でいなくなる人の、勝手な見解ですので
どう考えるかについては、お任せしますが。。。
言いたいことを全て言うとなると、きりがないのですが
ここに書いたのは、次代を担う人に、最低限伝えたい私の思いでした。
これをもって、このブログで雪合戦について語るのは終わりにします。
雪合戦、語ると止まらなくなりますね・・・
とりあえず明後日、小学生雪合戦大会のお手伝いに行く予定です。
最後のB級審判っぷり
みせてやりますわ!
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