雪合戦の試合は
1セット3分
各チーム90個の雪球を使って行われます。
競技者は1チーム7名。
合計14名の選手が、180個の雪球を投げ合い、勝利を目指す競技。
そんな多くの球が飛び交う競技をジャッジする審判の数は、公式ルールで6名と定められています。
毎年、昭和新山国際雪合戦大会が終わると、同大会のHP内にある掲示板で、審判のジャッジ(誤審)の問題について議論が交わされています。
今回の大会に出場し、今年もそうなるんだろうなぁと思っていたら、案の定。
というか、予想していたより、酷い有様になっているようです。
審判が正しいジャッジをすることが、少々困難な状況になっている現状については、ある程度仕方がないと思える部分もあると思いますし、審判の側にも言いたいことはあるんだろうとは思います。
でも、それはないだろうと思えるジャッジが少なからずあることも、これまた事実。
以前より半兵衛は、この審判の問題で、昭和新山大会の権威が失墜するようなことにならなければいいなぁと思っていました。
聖地での戦いを目指すことに、意義を感じなくなる人が増えなければいいなと。
でも、この問題って、そうなる可能性を一番秘めている問題だと思っています。
今年の大会。
レディースの部の決勝戦で、2セットも続けて起こった出来事。
あれは、ミスジャッジとかいう過失ではなく、明らかに審判の業務放棄だと思います。
選手側が良くなかった部分はもちろんあったけど、明らかに審判としての良心の部分が大きく問われるような出来事で、雪合戦の今後に関わるような大事件だったと個人的には思っています。
聖地が聖地であり続けるために
いい加減、そろそろ真剣に考えるべきことじゃないかと思います。
(「とっくに考えてるよ!」って怒られたりして。。。)
※ この審判問題に関して、私は他の方と議論をするつもりは全くありませんので、コメント欄にこの問題への議論を促すような投稿があった場合、申し訳ありませんが削除させていただきます。また、昭和新山国際雪合戦大会には、9年間毎年楽しく出場させていただきました。大会運営に関わっている全ての方々に感謝申し上げます。
こんばんは。コメントありがとうございます。
今年、正式な形での引退となりますが、ここ数年、実質引退していたようなものなので。。。
今後は、「普通の人より、ほんの少しだけ雪合戦を語れる一般人」として、こっそり大会観戦に行きたいと思いまーす。