昨日、2007年度のJRA賞が発表されました。
注目の年度代表馬は
アドマイヤムーン号でした。
国内で、春のグランプリレースの宝塚記念と国際GⅠのジャパンカップ。
海外でも、ドバイデューティフリーを勝利しているところからも、当然と言えば当然の結果かもしれません。
そして、ある意味年度代表馬以上に注目されていた、最優秀3歳牝馬の座は、ライバルのウオッカ号に圧倒的な差をつけ
どちらも2位の馬に、思った以上の得票差をつけての戴冠でした。
ちなみに、天皇賞の春秋連覇を達成したメイショウサムソン号と、64年ぶりに牝馬でダービーを制したウオッカ号に特別賞が贈られました。
各世代の代表馬を見ながら、改めて2007年の競馬のことを思い返してみると、全体的なレベルが拮抗していて、おもしろい競馬が見られた年だったのかもしれません。
2008年も、おもしろい競馬が見られることを期待しています!
個人的には、ダイワスカーレット号がどんな馬になっていくのか、注目です。