【唖然とする変節 おおさか維新ふたりめの立候補者】
来月おこなわれる参議院選挙。
定数4の大阪選挙区で、おおさか維新がふたりめの候補者として擁立を決めたのは、「大阪都」都構想に反対していた高木佳保里・前堺市議。
高木氏はもともと自民党の市議。昨年5月の住民投票では、大阪都構想に反対を訴えています。
自身のホームページでは、「大阪都構想とはことなり、自主・自立に基づく〝自由都市堺〟の確立」を掲げ、堺市の「都」構想参加に反対を表明していました。
ところが、今年3月に自民党を離党後、態度を一変し維新に同調。
6月3日の会見では「大阪都構想を前へ進めていくべきだ」と述べ、堺市も「都」構想に参加すべきとの考えを示しています。
あまりの変節ぶりに、記者から「維新から出たら国会議員になれると思ったのではないか」との質問が飛び出すほど。
自民、公明とともに改憲勢力で3分の2の議席を獲得するのが、おおさか維新の狙い。
自分の党の候補者をちゃんと育てる力すらなかったのか、今まで自分が訴えてきたことを市民を裏切ってあっさり翻すような人物をたててまで安倍政権を助けようとする党に、国民の暮らしを任せることはできません。
来月おこなわれる参議院選挙。
定数4の大阪選挙区で、おおさか維新がふたりめの候補者として擁立を決めたのは、「大阪都」都構想に反対していた高木佳保里・前堺市議。
高木氏はもともと自民党の市議。昨年5月の住民投票では、大阪都構想に反対を訴えています。
自身のホームページでは、「大阪都構想とはことなり、自主・自立に基づく〝自由都市堺〟の確立」を掲げ、堺市の「都」構想参加に反対を表明していました。
ところが、今年3月に自民党を離党後、態度を一変し維新に同調。
6月3日の会見では「大阪都構想を前へ進めていくべきだ」と述べ、堺市も「都」構想に参加すべきとの考えを示しています。
あまりの変節ぶりに、記者から「維新から出たら国会議員になれると思ったのではないか」との質問が飛び出すほど。
自民、公明とともに改憲勢力で3分の2の議席を獲得するのが、おおさか維新の狙い。
自分の党の候補者をちゃんと育てる力すらなかったのか、今まで自分が訴えてきたことを市民を裏切ってあっさり翻すような人物をたててまで安倍政権を助けようとする党に、国民の暮らしを任せることはできません。
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