天地わたるブログ

ほがらかに、おおらかに

待ってました二階堂ふみ

2020-04-22 04:58:45 | 芸能


NHK連続テレビ小説『エール』に一昨日二階堂ふみが登場した。もっとはやく、オリンピックの入場式で観覧席で出るのを怖がる夫に付き添うシーンで一度出ていたのだがその後、両者の幼少時代へ戻っていた。
自由奔放でエネルギッシュな二階堂ふみ(25歳)は、蠱惑的演技力を誇る黒木華(30歳)や、愛らしさと美形№1の広瀬すず(21歳)と並び、注目したい若手女優のひとりである。

ある報道は、 NHK連続テレビ小説『エール』の出足が、いまひとつ鈍いと伝える。3月30日にスタートし、第3週が終了。第1週平均視聴率19.6%、第2週19.9%、第3週19.7%で一度も20%台に乗っていない(数字はビデオリサーチ調べ、関東地区)と。
その原因を、
「主演が窪田正孝で、ヒロイン二階堂ふみでは、どうにもこうに話題になりにくい。どちらも一流俳優でもないし、窪田は女性人気、二階堂は男性人気がない」。
「運命的に出会い、その後苦労し、成功するというテレビ小説にありがちなパターン。正直2人とも美男美女というカップルでないから、劇的感は全然ない。だから、最初からどうして窪田なの? どうして二階堂なの?と疑問視されていた。主演2人に魅力が乏し過ぎる」と分析している。

ふーん、世の中の見方はそういうものなのか。
たしかに「なつぞら」を見ていたとき、毎日、可愛くて美しい娘(広瀬すず)が見られるのが嬉しく、ひこばえ句会に広瀬すず級の若さと美貌が来れば俳句なんかどうでもいいと思ったものだ。
しかし二階堂ふみも見たいのである。なにをしでかすかわからない不穏なやんちゃ娘も面白い。句会で極め付きの完成された句を見たい反面、スゲー句、えげつない句も見たいのである。
二階堂は美形ではないが飛び跳ねる原初のエネルギーが満ちている。相手役の窪田正孝も見たことのないキャラクター。両者の組合せはよい二物衝撃と思う。


撮影現場は報道のスタジオと似て、密着、密集、密室の要素がかなりあるだろう。俳優ないしスタッフがウイルス感染して番組が頓挫することを憂慮している。

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